短編小説

□ノアの方舟
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雲雀のイノセンスについて


名称:烈火(れっか)
型:装備型→結晶型(神田と同時期)
発動形状:トンファー→日本刀
シンクロ率:92%→113%


普段は普通のトンファーでイノセンスを発動させると紅い焔を纏うようになる
いつもはブーツにあるホルスターにしまっている
結晶型になった時は右腕に十字架が刻まれ、右手の中指に嵌まるリングの形状になり、発動時には既に日本刀の形態になっている為、制御を解除する必要がなくなる



第二解放させるとイノセンスの形状が変わり、日本刀になる
解放というよりも付けられた制御を外していく形により、雲雀は《制御、解除》と告げる


第一制御解除:煉獄

直径1km圏内に炎を放射しAKUMAを破壊する
人間には通じない特殊な炎の為、大衆の中で放ってもAKUMAのみを破壊することができる
意識を集中させれば人間に火傷を負わせることも可能



第二制御解除:業火──旋回(ごうかせんかい)


トンファーを繋ぎあわせて日本刀に変形させる。その際に周りに突風を起こすことが出来る



業火──喝采


煉獄の強化版でLv.2くらいまでなら一掃できる
旋回の発動後に使用可能



第三制御解除:業火──卍来(ごうかばんらい)



自分の痛覚器官と引き換えに烈火の能力を強める。六幻の三幻式よりもリスクが高いことから滅多に使わない
発動時は瞳が紅くなる



第四制御解除:業火──絢爛(ごうかけんらん)


命を吸って全ての制御を外すことで本来の能力を出すことができる
技の種類は豊富


剣戟──風神(けんげき ふうじん)

八つの剣戟を繰り出す。神田の八花螳蝋に酷似



賢遮──雷神(けんしゃ らいじん)

烈火の剣先から電撃を放ち、ダメージを与える



眷聖──氷層(けんせい ひょうそう)

空を斬ってその裂けた空間から無数の氷柱を放つ。界蟲一幻に酷似



これからも増えると思われますがとりあえずここまで




雲雀の特殊な能力


一度出会った人を探知する能力がある(しかし、ノアや千年伯爵、神田には何故か通用しない)

神田のように治癒力が遥かに高く、また、一時的に痛覚を麻痺させることができる
しかし、神田が回復力の低下と同じように痛覚の麻痺が継続される
治癒力の抑制は自分の意思で操作できる
治癒力が高い分、リスクが伴うため、神田には極力使わないように釘を刺されている

痛覚の麻痺は自動的に継続されてしまう為、痛みを感じることが少ない。初めは痛覚を感じていたが、時間を経る毎に感じなくなっている



裏設定というか、こっちの詳しい設定(ネタバレ含みます)







雲雀は第二エクソシストとしての《YU》が《神田ユウ》にならないままアルマと心中した後に更に他の体へと移された姿
中央庁によって改竄された為にルベリエ等、中央庁を嫌悪している

異世界から来たというよりもパラレルワールドとしての【神田ユウ】の存在
右手首から神田の梵字と同じような模様があるが服やリストバンドで隠している




【経歴】
(8歳以前の記憶はない)
・8歳→復活世界にて目覚めるがそれ以前の記憶を失っていた
・11歳→灰男世界にやって来るが独り身だったところを任務中だった神田と出会い保護され、修行をしてある程度の知識を得る
・12歳→ティエドールと出会い適合者だという事が判明。黒の教団に入団
・14歳→朧気ながらも神田の過去(記憶)を取り戻し自暴自棄に陥り、一時的に神田の元を離れる
この間にクロスと出会う
・16歳→神田と再会し、考えた末に寄りそう事を決意。そして恋仲に
そして現在に至る



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