頂を目指す二ノ姫

□女王の怒り
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あとがき 第四回座談反省会


乾:皆様、こんにちは(こんばんは)。毎度おなじみとなってきました座談反省会は、今回はメンバーを少し変更してお送りしたいと思います。

大石:今回は見どころがたくさんあったんだけど、英二と不二は出番が無かったから休みなんだ。

桜:そのかわり、この三人を呼んでおいたわ。

堀尾:こ、こんにちは先輩。

カチロー:呼んでいただいてありがとうございます。

カツオ:先輩の代わりって緊張しますが、何とかやっていきたいと思います。

桃城:そんなにガチガチになる必要はねーからな。

カチロー:そ、そう言われても…

海堂:とにかく始めませんか?

手塚:そうだな。今回越前と海堂の試合の決着がついたな。

越前:スネイクってほんと難しいっスよ。まっ、俺は出来たけどね。

堀尾:悔しいけど、凄かったよな。

カツオ:うん。僕鳥肌立っちゃったよ。

大石:今回はなかなかハードな内容だったから、越前も海堂も撮影が終わった後はさすがに疲れてたな。

海堂:フシュゥゥゥゥ。体力つけますよ。この後の為にも。

乾:そういえば、海堂がラケットで自分の膝を殴りつけるシーンがあったが、あれは迫真の演技だったな。

手塚:ああ。素晴らしかったぞ。

海堂:ありがとうございます。

越前:ただ、桜先輩に叩かれた時は痛そうだったっスね。

乾:桜は平謝りしていたな。

桜:だってなるべく痛くないようにしたいけど、痛く見えるようにしなきゃいけないじゃない?だから加減を色々考えてたのよ。でもいざ始まったら感情移入しちゃって…思い切り叩いちゃったのよ。ごめんなさい薫。まだ少し赤いわね。

海堂:平気っスよ。

越前:そうそう。あの鉄拳よりは断然マシっス。

大石:それはまだ言っちゃまずいぞ越前。

カチロー:あ、そういえばスタッフさんから聞いたんですけど、今回の話で桃ちゃん先輩は出ないハズだったんですか?

桃城:あ〜それな?最初の最初は俺と、お前らもいなかったんだよ。

3人:え〜!!?

桃城:ただ、変えた方がしっくりきませんかって監督に言ったら、それもそうだねって手直ししてくれたんだ。んで俺たちのシーンが撮影されたって訳だ。

堀尾:じゃあ俺たち、桃ちゃん先輩のおかげで出られたんですか。

カチロー:良かったね。

カツオ:うん。本当に。

桜:へえ。知らなかったわ。

乾:思わぬところで裏話が聞けたな。

大石:それじゃあ今回はこの辺で。次回は『Genius5 正体』だ。ついに桜の秘密が明かされ…るのか?

手塚:桜のこれまでの意味深な発言の真意も少なからず分かるはずだ。

乾:データが集まるな。

桃城:そんじゃあ次回も見なきゃいけねーな、いけねーよ。


fin.
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