頂を目指す二ノ姫V
□頂上対決
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あとがき 第五十四回座談会
桜:はい。遂にやってまいりました、氷帝戦最大の山場
乾:54回目の座談会のゲストは、言わずとも分かるこの方
跡部:俺様だ。しっかり見やがれ!
不二:……氷帝学園3年の跡部景吾です。まぁ何回も出てきてるからいいかな
桃城:なんと、このシングルス1は3つの話に分かれてます!
海堂:今回はまぁ前篇ってわけっスね
河村:その通りだよ
大石:2人とも撮影の方はどうだったかい?
手塚:フム。流石跡部だな。時折撮影だと忘れるほど集中してしまった
跡部:ま、俺様もかなり楽しめたぜ
いくら演技だっていってもテニスはいつも本気だからな
越前:フーン
菊丸:っていうか手塚ズルイにゃー。桜とイチャイチャしてさ!
手塚:……そんなことはない
跡部:いくら幼馴染設定とはいえ、確かにやりすぎだな
桜:台本通りよ。それに別にどこも変じゃないわよね
手塚:ああ
不二:………そうだね。後編に比べたら全然…
桃城:後編?って最後っスか
菊丸:まだ俺達には配られてないよね?
不二:そうだよ。手塚のを拝借させてもらった
手塚:!!
跡部:………チッ。思い出したらムカついてきたぜ
手塚!試合楽しみにしてろよ!!
河村:……撮影だって事忘れてる?
乾:そのようだな
海堂:フシュゥゥゥゥ。それより次の撮影って過去の話ですよね
桜:ええ。国光と秀一郎の中学生の可愛い時の撮影よ!
なんであれがこうなるのかしら…
越前:ってことは桜先輩の中一も見れるって事だよね?
楽しみかも…
桃城:確かに…
海堂:………
大石:おっと、今回は結構長くなっちゃったな。それじゃ今回はここまで
手塚:次回は『Genius55 追憶』だ
跡部:俺様は殆ど出ねーが見ろよ
桜:私と秀の出会いの話でもあるわね
よろしく!
fin.