頂を目指す二ノ姫X
□二度負けない
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あとがき 第百四十一回目座談会
不二:始まったね、141回目の座談会
仁王:俺もいるぜよ
河村:それにしても、凄いよね仁王
菊丸:今度は白石にそっくりだったよ
仁王:まぁ、練習漬けだったからな
桜:それこの前も聞いたわ
手塚:今回の撮影は大幅な変更があったらしいな
仁王:ああ。何でも俺が桜になって試合をするはずだったんぜよ
桃城:そ、そーなんスか?
仁王:だが、話がうまく繋がらなくて監督が断念したナリ
大石:そうだったんだ
乾:今の口ぶりでは桜になれるようだが?
仁王:さあの
海堂:……背格好が全く違う気がするが…
不二:…………なんか映画でありえないイリュージョンしてたよね
仁王:それはここで出していいんかのう
桜:駄目だと思うわ
手塚:そうだな
桃城:にしても、本当にあと数える程しかないんスね
河村:それになんだかみんなテニスをやめるみたいだし
乾:確かに、そのような描写が目立つな
桜:さてさて、どうなるのかしらね
海堂:じゃあ、今回はここまでだ
手塚:次回は『Genius142 最後に繋ぐ』だ
菊丸:俺達の最後のダブルスだね、大石。でも……
大石:あまり試合の描写はないみたいだけど、精一杯頑張ろうな、英二
仁王:ブンちゃんとジャッカルも気の毒ナリ。ま、次回もちゃんと見んしゃい
不二:よろしくね
fin.