頂を目指す二ノ姫X

□最終決戦!王子様VS神の子
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あとがき 第百四十四回目座談会


越前:そんじゃ、144回目の座談会を始めるよ

菊丸:あ、おチビが戻った!

越前:っス。今回のゲストは立海最後の1人

幸村:立海大3年、部長の幸村精市だ。よろしく

大石:幸村はこうやってゲストで来るのは初めてだよね

幸村:ああ。入院していたから試合に出てないんだ

桜:そうだったわね

不二:でもちょこちょこ話には加わってたんでしょ?

幸村:ああ。それで本格的に合宿で登場させて貰ったんだ

越前:ふーん

河村:試合っていうか、撮影の感想とかある?

幸村:俺の試合はこのボウヤとの試合だけだからね
かなり緊張したよ

越前:全然そんな風には見えなかったけど

手塚:遠山との試合もカットされているからな

幸村:ああ。でもだからこそ、セリフの一つ一つを丁寧に言えたと思うよ

乾:幸村はこれといって必殺技というものがないが、それでも立海の最強
テニス界の頂点に君臨しているという役柄だな
何か気をつけていることはあるか?

幸村:そうだね。笑顔の中の凄み、とかかな?
後は言葉一つ一つに重さを持たせるとか

桃城:(それ、もとからじゃ?)

幸村:桜を結構参考にしたよ

海堂:(いや、参考にする必要はねーだろ)

幸村:なんだい?

桃城:……いえ

海堂:なんでもないっス

桜:今回の最終決戦は3話で構成されてるみたいだから、少し出番が多くなったわね

幸村:ああ。精一杯頑張るよ

手塚:それでは、今回はここまでだな

菊丸:次回は『Genius145 テニスって…』だよん

桃城:なんか意味ありげなタイトルっスね

越前:ま、見たければみれば

幸村:フフッ。次もよろしく頼む




fin.
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