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□-詩-
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  誰かが言った

  アイツは一人ぼっちで
  可哀相な奴だと。


  だけど僕には
  そんな噂どうでも良かった





  自分を心から
  信頼してくれる奴が
  この広い世界に
  一人でもいるとするなら

  それで十分。







  たった一人の親友と
  今あるこの場所と
  誰にも流されない
  この気持ちさえあれば

  なんだって乗り越えられる。

  恐いものなんて何もない。





  だけど時に人は
  それだけじゃ足りなくて
  やっぱり僕も欲張りで

  だから…、


  僕の親友である君のそばで
  幸せそうな友達の笑顔をみると


  僕は孤独を感じるの。




 
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