用語紹介


魔・人外のモノ
ヒトではなく、強大な力を持つ。老いず、病まず、その命は果てることがないが、ヒトによって死をもたらすことは可能。夜を主な活動時間とする。
数多あまたの種が存在するが、共通するのはヒトを糧かてとして永遠の生を生きることである。


魔に魅入みいられしモノ
人外のモノによって、永遠の命を与えられたヒトを指す。
闇に引き入れた魔の強さに応じて力を得る。ただし、得た力が大きいほど、ヒトとはかけ離れた存在となるリスクが高い。通常、得られる力は、闇に住まうモノに遠く及ばない。


闇に住まうモノ
魔と魔に魅入られしモノの総称。永遠の命を持つ。
容姿の特徴として、真紅の瞳を持つ。
野の獣などの眷属けんぞくを従えることもある。


ハンター
闇に住まうモノを狩るヒトのこと。特に剣や銃を使い、肉体的戦闘能力が高いものをいう。ハンターを名乗るには承認が必要となるが、場合によっては実績によってハンターを名乗ることを許される。


クレリック
闇に住まうモノを狩るヒトのこと。ハンターとの相違点は、聖職者であることであり、特有の力を使う。クレリックの狩りは「祓はらい」や「浄化」を呼ばれ、主に魔に魅入られしモノに対して行われる。狩りの目的は、闇に堕おちた魂の救済であるとされる。


ライン
『力』の流れのこと。不定期で流れる場所を変える。闇に住まうモノたちにとって大切なものであり、彼らだけが正確な場所を察知できる。また、このラインの近くに彼らが出没することが多い。