♀ぉんなのコ♀


2006年11月7日、ゎが家へゃってくる。

この子は某ペットショップで同居してぃた他のフクモモたちからイジメられ、左目、左耳、しっぽの先がない。

ゎたしが見つけた時は毛がボサボサで動きも鈍く、全く人慣れしておらず、店員も皆流血するくらい噛まれてほとんど世話をしていないとの事だった。

見せて下さい。
と言うと、『噛まれるから』と言われたけれど、どうしてもほおっておけなかった。

体に手をそえると、おびえすぎているのか、威嚇もかみつきもせずにただ丸くなっていた。

ビビを亡くした後で迷ったけど、ショップの管理も非常に悪く感じていたので、思いきって飼う事にしたら、ショップの方でお金はいらないと言われ、出会ったその日に引き取ってきた。

年齢はたぶん2歳くらぃとの事。


全く人慣れしてなぃのでこの1ヶ月で何度流血したかゎからなぃけど、
めげずに仲良くなろぅと思う。
今は少し慣れてくれて、撫でればプクプクぃってくれるまでになった。


ァダルトからの飼育は初めてだが、このコを見てきて今思う事はやはり何よりも『愛情』が必要だという事。
基礎知識はもちろんだけど、やっぱり愛なくしては信頼関係も築けなぃと思ぅ。

だってこんなにフクモモからは激しいいじめを受け、それを見てみぬふりの人間。
誰も信用できずに孤独で心を閉ざした仔が、愛情ひとつでここまで慣らす事ができるんだもん。

ふぅこの心の傷は深いけど、いつかわかってくれると信じてる。

心で接してぁげること。

フクモモだけではないけどね。



2007/07/02
以前からの腹部の腫瘍が悪化し、虹の橋のたもとへ…

最期は私の手の中で大きく深い息をし、小さく微笑んで
天使になっていきました。

決して長生きではなかったけど、コツブと仲良く幸せに過ごしてくれたと思います。

闘病中は辛かったろうに。

いつまでも見守っててネ、ぅ-ちゃん。

[TOPへ]
[カスタマイズ]




©フォレストページ