○●裏DREAM●○
□【お仕置き】
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─僕以外のことは─
─考えないで─
【お仕置き】
『周助ー、こないだの立海戦凄かったね!』
「そうかな?」
『うん!もう周助凄いかっこよかった♪』
「ありがとう。」
『あ、一年の越前君だっけ?あの子も凄かったね。』
「そうだね。」
『うん!またあの子の試合も見たいなー。』
─ドス─
不二は、名無しさんを床に押さえ付けた。
『周助?』
「名無しさんは、誰の試合を見に来てるの?」
『周助のだよ?』
「じゃあ、名無しさんは僕だけを見てたらいい。」
不二は、名無しさんに熱いキスをする。
『んっ……んんーっ……』
不二は、名無しさんの舌と自分の舌を絡ませる。
数分間してやっと不二が名無しさんから離れる。
『ハァ…ハァ……周助、どうしたの?』
「名無しさんが、僕以外の奴のことなんか考えるから駄目なんだよ。」
『周助…?』
「お仕置きしなくちゃ。」