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□FUNNY WORLD〜STRONG WORLD番外〜
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「狽ネ、なんだよ急に////ι!!」



ニヤリとした視線を向けているサンジに、ウソップが苦しそうに赤面した表情を向ける。



「考えてみりゃ今ここに俺とお前しかいねぇんだよな。だ〜れも邪魔がいねぇ。俺とお前2人っっっきりだ。どうするよウソップ、とことん俺に守って欲しいんだったよな?ん?」
「……あ、いや…それとこれとはまた別の話で…ιι////」
「何だよ、助けはいらねぇって事か?」
「や、そうじゃなくて…ι」
「俺に、助けて欲しいんだろ?」
「ハイ・・・助けてくださいι」



そう言いながらも少しむくれたウソップを見て、サンジの顔はますますニヤケ顔。



「ウソップ、もしかしてナミさんとロビンちゃんにヤキモチ焼いちゃった?」
「買Aホッ!!だ、誰がヤキモチなんか焼くかよっι!!///」



ウソップの細い肩にサンジは撫でる様に触れ、体を硬直させているウソップに軽く口付けをする。



「//////や、やめろよιこんな時に…」
「こんな時だからこそだろ?俺は今したいの」
「//////ι」



目の前にあるサンジの顔を直視出来なくて、ウソップが固く目を閉じた瞬間、ドカンッ!!と2人の足元目掛けて何かが飛んできた。



「狽ネ、何だ何だ何だ今のι?!!」
「今度は何だぁ?」



ウソップが飛び上がる様にサンジから離れ、穴の開いた桜色の地面を覗き込む。と同時に次から次と、もの凄い勢いで何かが飛んでくる。



「このクソ野郎!邪魔すんじゃねぇよ!!」



ウソップが泣きそうに震えながら見ている桜の木をサンジも見上げると、後から後から淡い色の桜の花とは全くかけ離れた鋭い目つきをした丸い牛?が2人目掛けて吹っ飛んで来た。



「ギャ――――!」



足元にドカン!ドカン!と次から次と砲撃され、



「「えι!?」」



機関銃の様な攻撃で足場がガラガラと崩れ落ち…2人共見事に落下してしまったι

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