GIRL
□Halloween Day【裏】
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「…ん…侑…し…」
やっと触れてもらえたと嬉しくなる。
「今日はどないしたん?こんなかわええ格好して。」
「だってハロウィンはみんな仮装してパーティーするだろ?」
どうやら彼女は母親や父親が海外にいる影響で幼い頃から海外のイベントが馴染んでいるようだった。
「せやけど日本ではあまりせえへんで?」
「え?そうなのか?」
「そうやで、現に俺忘れとったしな。」
はははと間の抜けた笑い声を上げると跡部はまた俯いてしまう。
「景吾?」
「俺ばっか盛り上がって…バカみたい…」
顔を真っ赤にして泣きだしてしまいそうになっている、そんな彼女に忍足はアセアセしながら言う、
「そんなことないで、俺嬉しかったし。もっと悪戯してや」
ニコッと笑い跡部をあやす、彼女も安心したのかまた彼にキスをしかけた、今度は舌を絡める濃厚なもの。くちゅくちゅと音をさせながら忍足は帽子を取ると手は彼女のキャミソールワンピの肩紐をずらし背中へ手を回すとブラのフォックをそっと外す、片方の乳房を出させると手で揉み解したり突起を摘んだりした。もう片方の乳はまだ露出されてはいなかったが服の上から強めに揉む。
「ん…ふんん…ぁ…」
キス受けながらも喘ぎ声を上げる様子に忍足の雄は熱を持ち始めた。
「なんやコスプレゆうたらメイドやナースやけど魔女っ子も中々萌えやんな。」
ニヤニヤとそんな事を言う忍足に彼女は言う、
「コスプレじゃない、仮装だろうが!」
「あ、せやったね。次ん時はナースさん希望するわ。」
ふざけたように笑う忍足の頭をポカッと叩いてむくれる魔女っ子、物凄く可愛い。
「ほら魔女さん、クック脱いでネンネして。」
彼に促されるままブーツを脱がされ座っていたソファに寝かされた。
「魔女さんのココはどうなっとんのかなぁ?」
スケベな口調で言うと足を開かされる、そこはキスと胸の刺激だけでびっしょりと湿ってしまっていた。
「エッチな魔女さん、パンツまでヌルヌルやで?」
彼は下着の上から割れ目を撫で上げた、すると言われた通りくちゅくちゅといやらしい水音が部屋に響いて跡部は顔を真っ赤にする。