おお振り
□始まり(オープニング)
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「今日は部活ねぇんだってさー、つまんねーの!」
先程から、田島がブーブーと文句を言っている。
実は、今日の昼休みに花井から、モモカンの都合で練習が無くなったと連絡があったのだ。
今日は、久々に三橋とサイン無しでの投球練習をしようと思っていた田島。
ふて腐れるのも、当然の結果だろう。
「ちったぁ静かにしろよな。一応ここ、教室だぜ?」
なだめるのは泉だ。
実のところ、田島や三橋を除く泉などにとっては、結構嬉しい出来事であった。
キツい練習より、家でのんびりしている方が、誰だって良いに決まっている。
「そうなのか?田島。今日は俺、野球部の練習に顔出そうと思ってたのになぁ…」
と、残念そうに言う浜田。
その時、休み時間の終わりを告げるチャイムが鳴った。
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めっさ短いですが、プロローグでした!
これは、高校に入りたての頃…つまり、大体3年くらい前に書いたやつのリメイク版なので、ぐだんぐだんです←
もう、ぼろっくそに思って下さい(笑)
只、ぼろっくそには言わないで下さいw
分かってはいるので←←
せっかく書いたやつなんだから、ちょっと皆様に読んでみていただきたいなと思いまして(´∀`;)
お目汚し、失礼しましたm(__)m