おお振り
□きっかけ(チャンス)
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鐘が鳴り、授業が全て終わったことを告げている。
浜田は、さっきの休み時間から考えていた、ある事を、決行しようとしていた。
まず、大きく息を吸って…そして吐いて。
パンと1回頬を叩いて、帰ろうとしていた泉に声をかけた。
「なぁ、泉。ちょっといいか?」
必死に作った笑顔を引きつらせながらも、浜田は尋ねた。
「はぁ?…何だよ、浜田」
振り返った泉の顔には、はっきり『ウゼェ』と書かれてあった。
けれども、浜田はめげなかった。
「あっ、あのさ…今日、部活ねーんだろ?」
「おー」
「な、なら!俺の買い物に付き合ってくんね…?」
暫く悩んだ後、泉は、人差し指をぴしっと立てて言った。
「帰りに、何か食いモン奢ってくれるんなら良いぜ」
それを聞き、心の中でガッツポーズをする浜田。
こうして2人は、学校を後にしたのだった。
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手の施しようのないほど、重症な文章です←
ついでに言うと、下手な言い訳が効かないような文章です←←
取り敢えず、浜田君は何やら企んでいるようです!
とだけ言っておきますm(__)m