鬼灯の冷徹SS

□白澤受けSS2
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こつん
(※二人とも学生設定
鬼白)



白「ねぇ」

鬼「…」

白「ちょっと聞いてる?」

鬼「授業中は私語厳禁ですよ」

白「大切な話だから聞いて」

鬼「…なんですか」

白「教科書忘れたからさ、見せて?」

鬼「嫌ですけど」

白「ケチ」

鬼「持ってこない貴方が悪いんじゃないですか
自業自得でしょう」

白「う…、忘れたんだからしょうがないだろ」

鬼「教科書すら持ってこないなんて、
貴方…学校になにをしに来ているんですか?」

白「いいから見せてよ!」

鬼「他を当たって下さい」

白「隣にお前しかいないから、しょうがないだろ
不本意だけどっ!」


鬼「ちっ
…しょうがないですね
はい、どうぞ」

白「…え、いまどこ?」

鬼「ここです
46ページの上から2行目」

白「えー?
それ、どこだよ」

鬼「ここだっつってんだろ、よく見ろ」

白「そんな言い方ないだろ…!」

鬼「…白澤さん」

白「へ…、うわっ
(顔、近っ!?)」

鬼「…」

白「…へぁ!?
(こいつ、手重ねてきた!
うわっ、やめろってば…っ!)」


鬼「どうかしましたか?
顔赤いですよ、白豚さん?」

白「…うるさいなっ…」




閻「あのさ
今は授業中なんだけど…ね?

……聞こえてないか」

桃「そう言うのは、放って置くのが一番だと思いますよ」

閻「だよねぇ…」





角あり鬼灯様ならおでここつんしたらヤバい事になりそう
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