鬼灯の冷徹SS

□ほおずきとっ!
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ほおずきとっ!




白「おいこら!
朴念仁!」

鬼「おや、どなたか知りませんが
いきなり失礼ではないですかね」


白「しらばっくれるな!
僕だよ、白澤だよ」


鬼「…どうしたんですか、ショタジジイと言うキャラ付けにでも走ったんですか

ゲイピアスな給食当番だけでも充分キャラが濃いですよ」


白「あさ、起きたらなんか小さくなってたんだけど…
お前なんかしただろ

僕にこんなことするの、お前しかいないだろうし」


鬼「…本当に子供のようですね。
中身、ジジイですけれど

ちなみに、私ではありません
私ならもっと凄い薬を飲ませます」


白「え?
お前じゃないのかよ
もっと凄い薬ってなんだよ、怖い」

鬼「体に異常はないんですか?」

白「ぼくの息子がポークビッツになった
女の子と遊べない
これでも充分酷い薬だよ」


鬼「ほう…
どんな感じですか?」


白「ちょ、やめろばか
脱がすなっ!」

鬼「それで、どうなさるおつもりですか」

白「決まってるだろ、原因追究だよ
一刻も早く治さなきゃ女の子遊びも出来ないしね」

鬼「動機が不純ですね」

白「うるさい、あっちいけ」


鬼「元に戻るまでは、私が面倒を見てあげましょう
貴方がそうなった原因に、興味がありますしね

では、行きますよ」


白「ちょ、おい
勝手に引きずるなって…!
人の話を聞けぇーーっ!」


鬼「貴方、人じゃないでしょう」
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