うたびより
□てんとうむしの君へ
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「おはようございます。よろしくお願いします!」
久しぶりに言葉を交わしたあの日から
何かが違うって思ったんだ
−てんとうむしの君へ−
他の人とは違うあたたかさが 君にはあったよ
厳しさの中にも優しさがあったから だから君に叱られても
不思議とヘコまなかったのかもしれないね
傷つきやすい私でも。
たくさんの優しさをありがとう
初めは気がつかなかったけれど
心にじんわりとしみこんでくる思いやりが
とても嬉しかった
君のおかげで 毎日が楽しくなったんだよ
今日も 広く高く 澄み渡る空の下で
お仕事を頑張っているキミ
別の誰かに 優しさを配っているキミ
きっと笑顔なんだろうな
傍にいられたのはたった数か月だったけど この出会いは忘れない
心から尊敬できる人として てんとうむしとして
心の片隅に留めるよ
またどこかで会えるかな?
会いたいな
会えるよね
大好きだった てんとうむしの君へ。