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□始まり
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ISが現れた今の時代。
今では女が男よりも強い、又は偉いと言うことになっている。そのIS操縦者を教育する機関、IS学園の正門に一人の少年がいた。いや、少年と言うよりは少女に近いが生物学上男だ。名はリア・ラプラスである。
リア「………行くか」
リアが中に入ろうとすると、
千冬「来たか、リア」
そこには黒髪の女性でスタイルもよく、目付きも鋭い。彼女こそ世界最強のIS操縦者、織斑 千冬である。今は引退し、この学園の教師を勤めている。
リア「お久しぶりです。千冬さん」
千冬「ああ。ちょうど一年ぶりか」
リア「はい」
千冬「よし、なら教室に向かう前に試験を受けてもらう。教官を倒せ」
リア「了解」
千冬「しかしまぁ。お前が相手では並みの教師でははがたたんだろう」
リア「……まさか」
千冬「私が相手をしてやる」
リア「はぁ……」
リアはため息をつきながら歩いた。リアの求める物の先にあるのは何なのか。それは誰にもわからない。
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