メイン3

□再会
1ページ/1ページ

僕は一人だった。いや、正確には一人僕を理解してくれる人がいた。その子は女の子だったけど僕のことをわかってくれた。僕たちは研究所の生まれだった。試験管から生まれてそれからは人を殺す為の道具だった。まだ幼かった僕はただ人を殺す事だけをかんがえていた。
ある日女の子が研究所からいなくなった。と言うよりも研究室に篭りきりだった。気になって研究室にいくと女の子がオカサレテイタ。その時僕は壊れた。そこにいた研究員を殺し女の子を助けて研究所をにげたした。その後女の子と別れて一人で生きてきた。日本に訪れた際に織斑家と篠ノ乃家と出会った。その息子と娘である一夏と千冬さん。箒に束さんにはよくしてもらった。ISが現れてから篠ノ乃家はバラバラになり、織斑家の両親は一夏達を捨てた。その時僕は『俺』になった。一夏達の両親を殴りまくった。一夏達が止めるまで殴った。箒が去って直ぐに中国から鳳鈴音がきた。鈴を虐めた奴らは半殺しにした。中学に上がらず束さんにお世話になった。それから数年後。再び一夏達に会うことになる。
 

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ