プロローグ
俄雨「雷光さん、僕、すごく気になってることがあるんですけど」
雷光「なんだい?」
俄雨「雷光さんの髪、伸びてプリンになったらどんな感じになるのかなって」
雷光「……心配は無用だよ。こまめに手入れしてるからね」
俄雨「それはそれで心配なんです。ほら、若いうちに髪の毛いじり過ぎると将来ハゲってちょっ雷光さん!」
雷光「……とても残念だよ俄雨、私はお前を気に入っていたのにね、さようなら」
雪見「馬鹿、雷光我問しまえ何本気で切り掛かって」(と言いつつどさくさに紛れて生え際を確認する雪見)
雷光「……先輩」
雪見「今だ宵風!」(捨て身)
―――あ。
K衆崩壊の危機。
次ページ→→
「もしも●●の髪型が」