紅キ桜、紫ノ桜

□自己紹介!
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「じゃあ次はこの俺様だな!自慢の筋肉は苦労の証!二番組組長、永倉新八だ!!よろしくな!」

ホントすごい筋肉だよな・・どんな鍛え方したんだ?

「うん!宜しく新八っ!!」

もう一々聞くのめんどくせぇから、もう強制でいいよな!

「!!おう!もちろんだぜ!仲良くしてくれよ!」

「永倉さん宜しくお願いします!」

「おう!よろしくな!」

ハハハッ千鶴もメンドクサくなったみてぇだな

「ほら、次は一君でしょ?」

「あ、あぁ、俺は三番組組長、斎藤一だ、その、宜しく頼む・・・」

なんで眼合わせてくんねぇんだ?緊張してんの?

「うん!宜しくね!!一!それと!話すときは人の眼見なきゃだめだろ?」

「!!あぁ、すまない、以後気をつける、それと、宜しく頼む・・・」

なんで顔赤いんだよ、意外と恥ずかしがり屋だったりする??

「斎藤さん宜しくお願いします!」

「うむ、宜しく頼む」

なんで千鶴の眼はちゃんと見てんだよ!つーか!!

「千鶴、なんで皆のコト名字で呼ぶの??」

「え?だって年上だし・・・。漆黒ちゃんの世界では名前で呼ぶのが当たり前なの??」

「ううん、違うよ、でもさ!名前で呼んだらすごく仲良くなれそうな気がすんだよね」

俺の言葉に驚いた者がたくさんいた

「漆黒は俺らと早く仲良くなりてぇの??」

「うん!まぁね!!」

「そっか!嬉しいな!!」

「さて自己紹介に戻るとしましょう」

「じゃあ次は私だね、改めまして新選組六番組組長、井上源三郎だ、宜しく頼むよ」

「宜しく!源さん!!」

「宜しくお願いします、井上さん!」

「あぁ、二人とも宜しく頼むよ」

源さんとは、今度お茶でもしたいな〜

「やっと俺の番だぜ!俺は新選組八番組組長藤堂平助だ!宜しくなっ!それとガキ扱いすんなよ!!」

こん中で一番最年少かな?強そうだな、つーかメッチャ元気だな

「宜しくな!平助!!それとガキに見えないからガキ扱いしないよ?こん中で最年少だとは思ったけど」

「っ!!ホントか!!ありがとな漆黒!色々とこれから宜しくなっっ!」

「うん、ホントだよ、宜しく!」

なんか眼キラキラさせてこっち見てるし・・

「宜しくお願いします、藤堂さん!」

「平助でいいよ、みんなそう呼ぶし、歳も近いみたいだし、敬語も使わなくていいぜ」

「え、、、でも」

「千鶴、いいじゃん!なっ!こん中で一番親しみやすいだろうしよ!」

「うん・・・!そうだね!宜しくね!平助君!」

「おうよ!宜しくな!千鶴!」

あらあら千鶴ちゃんなぜか顔が真っ赤ですけど??何があったんだよ

「じゃ、最後は俺だな、新選組十番組組長原田左之助だ、宜しくなっ」

わー、ウィンクしたよ、しかも色気ムンムンだし、いいよな〜

「うん!宜しくね!左之!」

俺も佐之みたいにウィンクしてみた

「っっ!!そりゃ反則だろ・・・。おう、宜しくな!」

ん?なんで左之と他の皆顔赤くなってんだよ??ホント意味分かんねぇ奴ら

「宜しくお願いしますね!原田さん!!」

「おう!宜しくな!!!」

千鶴も平助と仲良くなれたのがうれしいのかテンション上がってるし

まぁ良かったかな?

「んじゃ次は俺らだなっ、改めて神風漆黒、向こうの世界では黒桜龍って言うチームの総長だった、そうそう、俺の事は名前で呼んでな!、神風って名字嫌いだから」

「おう!宜しくな漆黒!!」

「先ほど申したように雪村千鶴です、えっと、色々ご迷惑をかけると思いますが宜しくお願いします!」

「あぁ!よろしくな!」

「・・・自己紹介も終わったトコだしオマエらはもう部屋に帰れ」

「えぇ!?もうかよ!まだ全然話してないじゃん!!」

「いいよ、いいよ、平助、まだ時間はたっぷりあるしね、千鶴ー、行こっ!」

「あ、うん!!」

そうして二人は部屋に戻って行くのであった
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