テニスの王子様・短編集♪

□変わる、今
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佐「好きです」

この言葉で私の平凡な人生が崩れた。




私にはある悩み事がある。

それは、

佐「美羽何で家にいなかったんだい。駄目じゃないか俺をフリーにしちゃ。」

そうこいつだ。

こいつの名前は佐伯…なんだっけ、まぁあんま関わりがないからわからないが佐伯君だ。

上にもあるように昨日突然告白されたのだが…。

ハッキリ言って私は男に興味がないため断った。

はずなのに、

なぜか昨日の告白の後からメールが100件くらいきている。

ストーカーとして訴えてやろうか。

どうにかしてくれ。

佐「どうしたんだい、顔色が悪いね。…ま、まさか、ストーカー被害に遭ってたりしてるのかい」

おまえからな。

そういえたらどんなに楽だろうか。

佐「大丈夫だよ、俺がそばにいてあげるから…あ、ちょっとどこに行くんだい」

もうなんか変な気分になったため私は学校まで全力疾走した。

絶対に傍に来させないようにしようと心に誓って。

私は陸上部なので足には自信があった。

だから教室までは捕まらないだろうと思っていたが、

佐「どうしたんだい急に走って。」

意外に佐伯君は早くて二人で廊下を全力で走った。

鬼ごっこなんて、何時ぶりだろうか。






ガラっ
「はぁ…お、おはよう。」

佐「やぁおはよう。」

…いや、まて。

どうしてお前がここにいる。

教室は違うはずだ…それよりも何時のまに私を追い越していたんだ。

佐「疲れてるみたいだね、保健室に連れて行こうか」

「結構です」

その後いろいろと佐伯君は話し出し予鈴とともに帰ってった

友1「美羽。あんた佐伯君と知り合いだったの。」

「全くもって違う「そうだよ」…何でいるんだ。」

友1「きゃぁぁあ佐伯君。」

なぜか友達1が叫んだ後にさわやかに笑いながら帰っていった。

お前は何者なんだ。

そしてクラスの女子どもよ、そんな目で見ないでくれ。

その後に佐伯君が有名なテニス部レギュラーだと知った(友達1に教えられた)
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