雪の守護者到来
□標的08
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――夏休み5日目
「終わったー！」
この日もツナの家で宿題をしていた｡
みんな宿題が終わり
ツナは大の字で床に寝そべった｡
わいわい話していると
リボーンがテクテクと寄って来た｡
「よく5日間で終わらせたな｡偉いぞ」
「宿題も終わったことだし何処かに遊びに行こうよ！」
ツナは体を起こして提案した｡
「夏と言えば海だろ」
「いいね､それ」
リボーンの言葉にみんな賛成｡
「京子やハルも誘って明後日､みんなで行くぞ」
バンッ
話してるといきなり大きな音を立て
ドアが開かれた｡
「ランボさんも行くもんねぇ！！」
部屋に入ってきたのは
どうやらランボのようだ｡
「ランボマテェ〜」
するともう一人
遅れて入ってきた見慣れない子｡
『ツナさん､あの子誰ですか？』
水亜はランボを追いかける子を見た｡
「あぁ､あの子はイーピンって言うんだ」
トテトテとイーピンは
水亜に寄って来た｡
「ヨロシク」
『こちらこそ』
イーピンに続き
ランボも寄って来て
水亜に飛び乗った｡
「んじゃ､水亜はツナと一緒に京子とハルを誘ってついでに了平にも伝えて来い」
ハルって子
初めて会うな〜
どんな子だろう？
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