雪の守護者到来

□標的20
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水亜は既に並盛へと来ていた。

ツナやリボーンに

顔を出してから行こうかとも思ったが

依頼に遅れたり

心配されて下手したらみんながついて来てしまうと思い

水亜はそのまま

チェーロのアジトがある山奥へ向かったのだ。




因みに今は午前5時




――同時刻




リボーン、ツナ、獄寺、山本の4人は既に並盛山へと向かっていた。




「ねぇ、リボーン」

「何だ?」




走りながら

山本の肩に乗っているリボーンに話しかける。




「ディーノさんはどうしたの?」




あれだけ心配していたディーノが

今、この場にいない事に疑問を抱く。




「あいつは…強力な助っ人を呼びに行ってるんだぞ」

「強力な助っ人?」




――チェーロアジト




『ふぅ…ここか…結構大きいな』




水亜の前に聳え建つは

チェーロのアジト

水亜は中に入る。




「やぁ、待っていたよ白黒蝶」

『どうも』




出迎えたのは

チェーロの5代目だ。

ここで水亜は

1つ気になることがあった。




(人が少ない…?)




むしろ

チェーロ5代目しかいない…







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