雪の守護者到来

□標的01
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翌日、ピンポーンと家のチャイムが鳴ったとほぼ同時に学校に行く仕度を終えた水亜。

インターホンの画面にはツナの姿が映っていた。


『はーい』

「Σあ、あのっ;」

『ツナさんですよね?ちょっと待っててください』


プツっと映像が切れる音がすると、外ではリボーンが少しあきれ気味にツナに話しかけていた。


「情けねーな」

「だって…」

『おはようございます』


カチャ、と音を立てて開かれたドアから並盛の制服を纏った水亜が姿をみせ、ニコリと挨拶をする。

リボーンを含め3人で挨拶を交わした後、山本と獄寺と合流し、並盛中学校へと向かう。




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