雪の守護者到来

□標的11
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「水亜ちゃん、知ってたの!?」




そりゃあ、イタリアでマフィアをやっているのなら

知っていても別におかしくない。

そんな中

ヴァリアー側にいる

金髪王子ベルが水亜を指差しながら

顔を出してきた。




「あ〜お前…白黒蝶?」

『プリンス・ザ・リッパー…?』




ヴァリアーと普通に話している水亜に

3人はポカンとして見ている。




「う゛お゙ぉい!ベル知ってんのかぁ?」

「知らない方が可笑しいよ。イタリアでは名の知れたマフィアだよ」




呆れ口調で言うマーモンは

さらに続ける。




「フリーのマフィアだったけど最近ボンゴレに入ったって聞いたよ。守護者になってたんだね」




マーモンに続き

ザンザスもそれに追い討ちを掛ける。

2人に色々言われたスクアーロは

図星を刺されたのか

言い返せない。




「ってかなんでお前らここにいんだ?」

「実はね〜…vカクカクシカジカって事なのよ〜v」




山本の問いに

ルッスーリアが答えた…

どうやらザンザスの

憤怒の炎のせいで

アジトが崩壊したらしい

元の原因はスクアーロだ。




『獄寺さん…予知できるなんてすごいです…』

「って言うわけだぁ」




ツナは心の中で

まさかの状況来たー!

とシャウトする。

水亜たちの言っている事がわからず

ハテナを浮かべるヴァリアーだが

構わず続ける。




「そうゆう訳だからしばらく居候させてもらうよ」

「Σえぇー!?」

「いいじゃねーか」






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