短編
□新しい居場所
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近「ちょっとォォ!!可笑しいでしょ!?なんで俺の紹介がゴリラな訳!?ちゃんと名前あるでしょうが!!」
煩い黙れゴリラ。それはお前がゴリラ以外の何者でもない!!あと、俺に口出しすんなカスの分際で!!
新「普通にナレータ-と会話してだけど!?いいじゃないですかゴリラでもストーカーでも」
土「いやストーカーは言ってないと思うぜ?言っていたのはゴリラだけだ」
沖「そうでさぁ。ゴリラ動物園に帰れしか言ってませんぜ?あと…死ね土方この野郎とも言ってやしたけどねぃ?(ニヤニヤ)」
土「それも言ってねぇーよ!!!殺すぞ!!(抜刀)」
土方は刀を抜き沖田に向ける。対して沖田は死ね土方と繰り返し言っておちょくってた。
新「土方さん家の中で抜刀しないで下さい…それよりも何の用で来たんですか?」
土「あぁ…万事屋はいるか?」
刀をしまい真剣な顔で聞く土方を見て、ただ事じゃないと思った新八は急いで居間に通した。
新「銀さんなら相変わらずジャンプを片手にダラけてますよ?でも…珍しいですね。犬猿の仲である土方さんがわざわざ訪ねてくるなんて…」
土「どうしても万事屋に聞きたい事があってな。嫌だが仕事だから仕方あるめぇ」
新「そうなんですか。銀さん、お客さんですよ」