My treasure

□お芝居に、挑戦!
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<軽い設定の説明>
・イリスが、空ちゃんたちの世界に来ています。

END









「お芝居しない!?」


「「「「「「・・・お芝居?」」」」」」



今、キンモク星の庭でお茶をしていたのにまた突然現れたイリスによってぶち壊されてしまった。


そして彼女がいつも突然現れるのに耐性が出来てしまって彼女たちも驚かない。


「何をまた突然・・・・」


ヒーラーの言葉に「なんとなく?」と曖昧に答える。


「あなたって・・・思いつきでいつも言ってるでしょ?」


半分図星のようなことを言われ話をそらした。


「でねー、内容は『結婚式』!!」


「「「「「「(曝bそらしたっ!?)」」」」」」



「ジューンブライドじゃないけど?」


「あえて突っ込まないでくれる?」


「ちゃんと分かってんだよ・・・」と若干男っぽくなりつつある口調。



「で?誰が何をやるんですか?」


ベガの質問に待ってましたとばかりに目を輝かせる。


「うーんとね、くじ引きで決まった役をするの。」


「くじで?でもそしたら女同士になる確率だってあるんじゃないですか?」


メイカーの質問にあっさりと言ってのけた。



「えー?別にいいじゃね?面白そうじゃん」



「「「(狽ィてんば娘の口調がうつってる!!)」」」


イリスの言い分にそう思ってしまったライツ。



「さぁ!くじ引き〜。
公平になるようにあみだで皆一本ずつ線書いて〜」


とそれで始まったくじ引き。


「私はあまりでいいよ〜」というイリスの言葉に5人で先に場所を選ぶことになった。



「私ここ!!」

「あたしここがいいわ」

「あたしはここ。」

「私は・・・ここでいいですよ」

「私ここ。」

「・・・・こっちでいいや」

5人が選び終えた所でイリスも名前を書いてあみだを開くことに。




「あっみだくじ〜♪あっみだくじ〜♪」



結果


イリス→新郎役

リゲル→新婦役



「えぇ〜リゲルに新婦役に合わなーい」



「似合わなくて悪ーございましたね・・・」


怒りも混ざってサニンに突っ込んだリゲル。


「いーじゃんいーじゃん!!やろーよ!!」

新郎役でテンションが上がってしまっているイリス。



「じゃっ!!本格的にやっちゃおー!!」


指パッチンをした瞬間2人の服装が変わった。



「おぉ〜すごいですなぁ〜」


「何処のおっさんだよ・・・」

サニンの能天気発言にリゲルがピシャッと突っ込む。


「イリス似合ってるじゃない」

「そーぉ?ありがとー」



イリスの方は衣装をほめられて俄然やる気になっていた。


「えぇ〜本当にやるのー?」


「「あったりまめっ!!!」」


サニンとイリスにピシャッといわれしぶしぶすることを承諾したリゲル。







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