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□ある日のJADEの1コマ…vol*2
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ある日のJADEの1コマ
vol*2



冬「秋羅はさぁ…どこなんだよ?」


秋「ああ?俺?
俺は…足だな」


冬「足か〜そこも捨てがたいよな〜」


夏「お前等何の話してるんだよ!?
楽屋で…」


冬「なっちゃんいい所に来た来た♪
秋羅は足って言うんだけどよ…
俺は首筋とか腰のラインが捨てがたいんだよな…
なっちゃんは!?」


夏「はあ?何の話だよ!?」

秋「女の身体で好きな部分…
胸とかヒップとかオーソドックスな部分以外でどこが好きかって話だよ
まぁ…いわゆる何フェチかって事」


夏「おまっ!お前等楽屋で何話しているんだよ!!」


冬「別にいいじゃねぇかよ!
なぁ〜夏輝はどこが好み?」


夏「…………」


冬「な〜っちゃん!」


夏「……指…」


冬「また〜夏輝らしい部分っていうか♪」


秋「指か…まぁ、それもわかるな…」


夏「もう!いい加減にしろよ!」


冬「またまた〜夏輝だって嫌いじゃないだろ?
こういう話♪
そうだ…なぁ春は?」


秋「俺も興味あるかも」


夏「やめろって!春はこういう話嫌いだから!!」


春「……別に…嫌いではないが…」


夏「え…マジで?」


冬「なあなあ…春はさぁ、お姫様のどこがお気に入りなんだよ?」


春「……声…」


冬「それは知ってるって!そうじゃなくて…」


春「…いや……教えたくない…」


冬「何だよそれ!?
独占欲の塊かよ?
気になるだろ?
別に、春の好みを聞いているんだからさ…」


秋「春さ…あれだろう?
彼女のどこか弱い所攻めた時の声が好きなんだろう?」


春「……………」


夏「えっ!?弱い所攻めるって…」


冬「図星!?
一番春がマニアックじゃねぇかよ!
弱い所って…すげぇSだし…
まぁ…わかるけど♪」


春「…………」



コンコン…


夏「あれ?誰か来た
は〜い開いてるよ」


ヒロイン「あの…こんにちは
今日の収録宜しくお願いします!」


夏・秋・冬「…………」


ヒロイン「あの…」


春「………」


夏・秋「!!!」


ヒロイン「……?………
みなさん?」


夏「いや…ゆっくりしていきなよ!
俺達、煙草吸ってくるから」


冬「なんだよ!?
夏輝!突然!?
せっかくお姫様が来てくれたのに!」


秋「はいはい…空気を読めよ…
春を見てみろ…」


冬「…あ………
ああ…ご…ごゆっくり…」



バタン…



ヒロイン「春?みなさんどうかしたの?」


春「いや…煙草を沢山吸ってきたいんだろ…」


ヒロイン「?」


春「おいで…」


ヒロイン「えっ!?はっ春!?」


春「最近聴いていないな…」


ヒロイン「聴いていないって…ひゃっ!?」


春「少し…聴きたい…」


ヒロイン「んっ…やっ……春っ…なに!?」


春「ひさしぶり…」


ヒロイン「……春っ!…ぁん…ここ…楽屋っ……ん…」


春「…知ってる……」


ヒロイン「だめ…っ……くっ…ん…」


春「もう少し…」


ヒロイン「みなさん…戻って……んぁ…きちゃう…」


春「………
しばらく煙草吸ってくるって…」


ヒロイン「えっ!?…何でわかるの?」


春「……そうだから…
なぁ?…」



夏・秋・冬「…………」


秋「だから言っただろ?
バレてるって」


冬「だって知りたいじゃねぇか…春の奴どこ攻めてるんだよ!?
わかんねぇよ」


夏「……………」


秋「だからって…楽屋前で男3人が…怪しいだろ…」


冬「なっちゃん顔赤いって…」


夏「……いつも思うけど…ここは楽屋だし!
っていうか…何だか前と一緒だし!?」


冬「前って何かあったか?」


秋「ああ…前な…」


夏「とっ…とにかく!!
仕事しようぜ…」



行き交う人に怪しい目で見られている3人でしたとさ♪


[私の妄想です(^^;スミマセンでした( ̄▽ ̄;)
なんだか、前作と流れが一緒だ…(--;)]



end H23.10.16

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