拍手お礼文
□ある日のJADEの１コマ
…vol*9
1ﾍﾟｰｼﾞ/1ﾍﾟｰｼﾞ
ある日のJADEの１コマ
vol*9
JADEのスタジオでミーティングルームの前で佇む一人の男…
夏「秋羅！何やっているんだよ、そんな所で…」
秋「あ…いや…夏輝…それがな…」
夏「早く中入ればいいだろ？」
秋「あっ！まてっ！」
夏「なんだよ……………」
？「………ぁっ………」
夏「………？…」
？「やっ……んっ…」
夏「！！！？…………えっ？…中にいるのって…」
秋「たぶん…いや…確実に姫…」
夏「…………一人で？」
秋「いや…それはないだろう…明らかに一人で出す声じゃない…」
夏「………って事は中で…」
秋「……たぶん…」
夏「！！！」
秋「怒るな！何か訳が…」
夏「ここはスタジオだぞ！？春の奴、今日こそはちゃんと言わねぇと！」
春「俺がどうした？」
夏.秋「！！！？」
春「こんな所で二人で何をやっている？」
夏「えっ？えっ？春？中にいたんじゃ？」
春「？……今、戻ってきたばかりだが…」
秋「春がここにいるってこたぁ…中には…」
春「………なんだ？ミーティングルームの中がどうしたんだ？」
？「あっ……冬馬さん…だめ…」
冬「い〜じゃん！お姫様は、いまさらじゃね？ここもだろ？」
夏.秋「！！！とっ冬馬！？」
春「………………。」
ﾋﾛｲﾝ「あっ……いたっ…」
冬「あっ…悪ぃ…痛かった？そんな、強くしたわけじゃないけど…」
ﾋﾛｲﾝ「いえ…ん…気持ちいい…です…」
夏.秋「！！！！！！」
春「………………。」
夏「………は…春…？」
秋「落ち着けよ…おい？」
ﾋﾛｲﾝ「やっ…冬馬さんっ…そこは……んっ…」
冬「こんなになっちゃってるじゃん！次は痛くしないで優しくするからさ。ここもこんなに固くなってるし…」
バンッッッッッ！！！
夏「冬馬っ！！！」
ﾋﾛｲﾝ「きゃっっっ！！？
えっ？夏輝さん！？秋羅さんも！？」
夏「あ……れ…？」
冬「なんだよっ！？夏輝っ！！いきなりそんな思いっきりドア開けたらビビるだろ？うっせ〜な〜静かに開けろよ！」
夏「二人で…何やっているの…？」
冬「お姫様の肩揉んでんの！すっげ〜凝っててさ…」
ﾋﾛｲﾝ「冬馬さんに申し訳なかったんですけど…どうしてもって仰って…でも…私…肩とかって擽ったくって…」
夏「か…肩ぁ〜〜〜〜？………」
秋「…そんな事だと思ったけどよ…冬馬さ…お前ってやっぱりすげぇな…」
冬「あ？なんだよ秋羅？」
秋「いつ…中に入られるかわからん状況で…姫の肩なんか揉めんのもお前しかいねぇかもな…」
冬「は？」
秋「廊下見てみろよ…」
冬「廊下だぁ？なん……」
秋「お前はチャレンジャーだわ…すげぇな」
冬「はっ春！？…戻ってくんの早くねぇ？」
春「………………。」
ﾋﾛｲﾝ「春？」
春「いつまで触ってる？」
冬「俺は…ただ…肩…揉んで…」
春「……………。」
冬「！！！」
ﾋﾛｲﾝ「春…？うひゃぁっ！？」
春「肩が凝ってるのなら俺が揉んでやる…」
チュッ…
ペロッ…
ﾋﾛｲﾝ「やぁっ！？はっ！！なっ舐めっ！？
やっぁ！！それっ！揉んでないっ！」
春「いつまで…見ている…」
夏.秋.冬「！！！」
冬「失礼しました…」
パタンッ……
秋「春の奴…もう止まらねぇな…」
夏「冬馬が悪いんだぞ！」
冬「俺！？俺は…ただ…肩を…」
秋「そんな事言って…本当に純粋に肩だけ揉んでたのか？」
冬「そうだよ！お姫様すっげぇ肩細くてさあ…お肌なんてスベスベで…」
夏「冬馬っ！お前っ！！」
冬「イッてぇ！」
カチャ…
夏「えっ！？春？」
春「俺達は…もう帰る…
お前らももう、帰れ…」
秋「へっ？今日、アルバム曲の譜面起こしするんじゃねぇのか？すっげぇ枚数あるぞ？」
春「譜面起こしは、全て冬馬が今日やってくれるそうだ…」
冬「なっ！？あれを一人で！？そんなの…」
春「そんなの…なんだ？
スベスベって聞こえたが…
」
冬「いや…」
秋「じゃあ…俺も帰るわ…」
夏「俺も…」
冬「おいっ！お前ら！？俺を見捨てるのかよ…」
夏.秋「巻き込まれたくない…」
冬「おい〜〜〜〜！！
俺は、ただ肩を揉んだだけだっつぅ〜の！」
大激怒春様でしたとさ♪
［大変長らく、clap文の更新をしていなく申し訳ありません(><)…そして新しくなった物がこんなのですみません(￣▽￣;)ヒロインちゃん全くと言っていいほど出てきませんでした…
そして、主役は冬馬さん？な感じで…こんなＨＰですが、これからもどうぞ宜しくお願い致します(^^)いつも、ありがとうございます！］
H30.5.2 掲載
H30.6.24 公開