BASARA魂【長編】『fifth S』

□『fifth S』【伊達政宗の章】
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ヌプン----ッゥ




「ひぁ!んっ!っぅ---」



蕾に差し込まれた指がぬとりと中に進入してきて・・・・その瞬間びりびりと雷光にでも打たれちまったのかと思うほどの刺激が走る

後ろにきゅぅと力が篭って---感覚が下腹部に集中するのが解った






その途端----もう、ダメ---ッゥ






中をぐりっとひと撫ぜされただけで、一気に吐精したくなって・・・・我慢出来なかった





「ぁっ!ああああああンッ----ッゥ!あぁ!はぁ!はぁ----・・ぁ」



ビクンビクンと腰を痙攣させて、小十郎の口に溢れんばかりに白濁を注ぎ込む




この瞬間って----マジで本能なんだよ・・・

勝手に腰が動くのも、白濁が止め処なく出ちまうのも・・・




先が小十郎の口だって・・・・解っているのに、緩く腰を突き上げた俺のを未だにしゃぶるから---・・・ヒクヒクと後ろに咥え込んだ指を
締め付けちまう






其処は----感じ過ぎる・・・・





「はぁ--ぁ・・・小十郎・・・・ん---・・・ダメッゥあ」



容赦なくずるりと指を引き抜かれて----一気に喪失感で一杯になったけど、その分、あむあむと口淫し続ける妙な感じに流されてた



達したばかりの陰茎をずっと刺激し続けると、痛みとも何とも言えない感じに陥る








「ひっ・・・んっ!あっ!ぁヤメっ---こっじゅっ!こっじゅうろぉお」








まるで---お漏らしでもしちまってるのか思うくらい・・・何かが溢れ出て、自分で抑制出来そうにない



口から解放された肉棒の先端を指でぬとぬとと擦られて、ピュグピュルと意に反して飛び散るこれは・・・・何ッ?





「ぁっ---んっっぁ!やぁ!---ヤメッ・・・」




その透明な秘液を出している間----ずっと、快楽に浸って・・・口からは涎も流れる

霞む視界の中で、いやらしい微笑を浮かべる小十郎が----獣に見えた








「くす---・・・本当、感じ易い身体だな」
「はぁ!っ!---っんんんん」








もう秘液に塗れてくったりとする俺は----息をするのが精一杯

ベッドに肌蹴た体躯晒して・・・まるで---犯されたみたいだ・・・・・







「はぁ・・・小十郎っ----っ」
「今日は----まだ、これからする事があるだろ?」
「ぁ----ぁ・・・・っん」







頭がぼぉっとして何も考えられそうにない





こんなに煽られた身体で・・・今日一日持つのかな・・・とか----思う






盛っちまった俺が悪いけど・・・・・






「あぁ----で、も・・・小十郎---は?」







触れても、見てもいないけど、間違いなく----小十郎だって・・・・・










「----・・・ん・・・夜まで待ってる」











その言葉が堪らなくエロい響きに聞こえた・・・・・





何よりも、俺自身---夜まで待てるのだろうか・・・・・


















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