gag story
□片岡くん
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L7「(あーお腹空いた…早く授業終わんねーかな……)」
L99「……とこうなるわけだ、で…… ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ お、もう終わりか…」
L7「よっしゃあ弁当!」
L3「あられ!!クリ!!早くしてや
今、お腹すっごい空いてんねん……」
『私……なんかお腹空いてないんだよね…』
L1「あられ、ダイエットとか言ってたらダメやで」
『別にそんなんじゃなくて…本当にお腹空いてないんだよね〜』
L60「無理にでも食べたら??」
L11「いや…さすがにそれはダメでしょ…」
L7「まぁいいじゃん具合悪いわけじゃないんだから」
『………ヤスに言われるとなんかムカつく…』
L32「僕、食べてあげましょうか??」
L43「え…じゃあ俺も欲しい」
『うんいいよ、原ちゃんとあさむーにあげる
あ!!』
L3「なんや!!どうした!!何かあったんか??」
L7「もううるさいよ!!
俺なんかまだ弁当箱開けてないんだからな!!」
『ヤス………』
L7「……ん？俺??」
『……………今日のヤスくんの弁当のおかずに私の嫌いなニンジンとグリンピースが入ってたんだけど!!』
L7「えっまじ??ごめん
次からは気を付ける」
『ホントだよ〜まったく…』
L7「……………え??」
ﾊﾟｶｯ
L18「ふっ………さすがあられ」
L7「おい!!ワク今鼻で笑ったろ??」
L2「(すげー!!きれいに完食してる)」
L11「だからお腹空いてなかったのか…」
L7「………………俺の弁当…」
L32「…………僕のあげます」
L7「…………あ、浅村…」
L32「あ、でも米と唐揚げはダメですよ」
L7「………………おれの…おれの………たんすいかぶつ………」
L60「……あられちゃん…やり手だな」
『あ、ちなみに………………
原ちゃんのももらったから☆」
L43「……………え」
ﾊﾟｶｯ
L18「……ふっ」
L43「………あ、浅村ぁぁ」
L32「む、無理ですって!!僕のがなくなる」
L3「……あられ、どんだけ食ってんねん…」
L60「太るよ」
『いーもんねー別に』
L7「……俺の……俺の弁当がぁ…」
L43「………………………………」
L11「(し…死んでる…)」
『あ〜お腹いっぱい!!!』
弁当消失事件
次の日もこの事件は続いた
誰が犯人をとめてくれるのだろうか…………
title by 無気力少年