gag story

□涌井くん
1ページ/1ページ

L7「ねぇねぇテスト何点だった?」

『何点だと思う?』

L3「うーん…いつも通り50点ぐらいやな!!」

L7「いや…今回はさりげ点数が良かったに一票」

L18「2人とも分かってないですね〜」

『な、何をよ?』

L18「大体、あられが50点以上取れると思いますか?」

L3「………思わへん」

『え…な、なかじぃ〜』

L18「それに今回、あの岸さんでも70点だったんですよ」

『そんなに言うなら…………


勝負しようよ、涌井!!

L18「ふっ……時間の無駄」

『とかなんとか言って負けるのが悔しいんだね
情けないなぁ偉そうな事言ってんのに…』

L18「…………」

『あれれ?黙っちゃってどうしたの?』

L18「………やってやるよ…その代わり俺の方が点数高かったら…どうする?」

『そ…そんなの


裸で1日過ごしてやるわ!!

L18「へぇ〜そんなでかいこと言っていいんだ…
楽しみだなぁ」

L7「……俺は別に見たくないけどな」

『片岡うっさい黙って』

L18「まぁ僕もあんまり見たくないけど」

『…………そーゆーの傷つくんですけど…………っじゃなくて!!もし私が勝ったら涌井は何やってくれんのよ!?』

L18「うーん……………じゃあ、

全校の前で告白してやる!!

『好きな人いないとかなしだよ?』

L18「分かってる」

『好きな人が同性とか家族とかもなしだよ?』

L18「片岡さんじゃないんだから…ちゃんと言うよ」

L7「………俺ちゃんと女の子好きだけど」

L3「じゃあいっせーので回答用紙出してな」

L18「はい」

『(ヤバイ…私25点だったんだよね…土下座して裸で1日は回避しなきゃ…)』

L18「(ヤバイ…俺25点だった…全校生徒の前で告白なんて嫌だ…土下座なんてしたくないし、しても許してくれなさそうだな…)」

L3「じゃあいくで?
いっせーの!!」

バッ!!!

L7「あ、同じだ」

『え??嘘………』

L18「…………あられがバカで助かったぁ」

『涌井も同類でしょ』

L32「えー…見たかったな…あられさんの裸」

L1「あ、それは頼べば見せてくれるで」

L32「え!?ほんまですか!?
今度頼も♪」

L7「またクリは浅村騙してるし…
浅村は純粋なんだから全部信じちゃうんだよ!!」

L1「え?やっさん知らんかったんですか?これ、ほんまですよ」

L7「えっ?
じゃあ俺も今度頼も♪」

L2「栗山さん、笑顔が怖いです」

L1「これであの2人はあられに半殺しされんな……」

L18「ば、ばーか…僕の間違いの方が惜しいのばっかりだからあられの負けだろ」

『そんなことないもん!!私は空欄ないもんね〜』

L18「でもこんなすっとんきょうな回答あるかよ!!」

『あ、当たってるかも知れないでしょ!?』

L18「ないない…なんで"にんじん"って答えの問題が出るんだよ!!これは中学校の家庭科じゃないの、知ってます?」

『涌井だって空欄が10個もある!!
書かなきゃマルはもらえないんだよ』

L18「うるせー早く裸になれ!!」

『なんで私なのよ!!涌井が今すぐ全校生徒の前で告白でしょ!!』




テストの点数対決じゃない……
ドS同士の対決



title by 無気力少年
 

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ