gag story
□涌井くん
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L7「ねぇねぇテスト何点だった?」
『何点だと思う?』
L3「うーん…いつも通り50点ぐらいやな!!」
L7「いや…今回はさりげ点数が良かったに一票」
L18「2人とも分かってないですね〜」
『な、何をよ?』
L18「大体、あられが50点以上取れると思いますか?」
L3「………思わへん」
『え…な、なかじぃ〜』
L18「それに今回、あの岸さんでも70点だったんですよ」
『そんなに言うなら…………
勝負しようよ、涌井!!』
L18「ふっ……時間の無駄」
『とかなんとか言って負けるのが悔しいんだね
情けないなぁ偉そうな事言ってんのに…』
L18「…………」
『あれれ?黙っちゃってどうしたの?』
L18「………やってやるよ…その代わり俺の方が点数高かったら…どうする?」
『そ…そんなの
裸で1日過ごしてやるわ!!』
L18「へぇ〜そんなでかいこと言っていいんだ…
楽しみだなぁ」
L7「……俺は別に見たくないけどな」
『片岡うっさい黙って』
L18「まぁ僕もあんまり見たくないけど」
『…………そーゆーの傷つくんですけど…………っじゃなくて!!もし私が勝ったら涌井は何やってくれんのよ!?』
L18「うーん……………じゃあ、
全校の前で告白してやる!!」
『好きな人いないとかなしだよ?』
L18「分かってる」
『好きな人が同性とか家族とかもなしだよ?』
L18「片岡さんじゃないんだから…ちゃんと言うよ」
L7「………俺ちゃんと女の子好きだけど」
L3「じゃあいっせーので回答用紙出してな」
L18「はい」
『(ヤバイ…私25点だったんだよね…土下座して裸で1日は回避しなきゃ…)』
L18「(ヤバイ…俺25点だった…全校生徒の前で告白なんて嫌だ…土下座なんてしたくないし、しても許してくれなさそうだな…)」
L3「じゃあいくで?
いっせーの!!」
バッ!!!
L7「あ、同じだ」
『え??嘘………』
L18「…………あられがバカで助かったぁ」
『涌井も同類でしょ』
L32「えー…見たかったな…あられさんの裸」
L1「あ、それは頼べば見せてくれるで」
L32「え!?ほんまですか!?
今度頼も♪」
L7「またクリは浅村騙してるし…
浅村は純粋なんだから全部信じちゃうんだよ!!」
L1「え?やっさん知らんかったんですか?これ、ほんまですよ」
L7「えっ?
じゃあ俺も今度頼も♪」
L2「栗山さん、笑顔が怖いです」
L1「これであの2人はあられに半殺しされんな……」
L18「ば、ばーか…僕の間違いの方が惜しいのばっかりだからあられの負けだろ」
『そんなことないもん!!私は空欄ないもんね〜』
L18「でもこんなすっとんきょうな回答あるかよ!!」
『あ、当たってるかも知れないでしょ!?』
L18「ないない…なんで"にんじん"って答えの問題が出るんだよ!!これは中学校の家庭科じゃないの、知ってます?」
『涌井だって空欄が10個もある!!
書かなきゃマルはもらえないんだよ』
L18「うるせー早く裸になれ!!」
『なんで私なのよ!!涌井が今すぐ全校生徒の前で告白でしょ!!』
テストの点数対決じゃない……
ドS同士の対決
title by 無気力少年