CP Story
□スキなんだ
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〜ユチョン目線〜
───キッチン
──…どうしようかなぁ…ジェジュンヒョンにあのこと言おうかな?…っでもいきなりそんなこと言ったらおかしいヤツって思われるかな?
YC「──はぁ……」
ユチョンは、そのことを考えていたら頭がいっぱいになって思わず溜め息が出ていた。
JJ「…どした?溜め息なんてついて…?」
YC「あっ聞こえてた?」
JJ「そりゃぁ、あんなデッカイ溜め息つかれたらね(笑)」
YC「うそっそんなにデカかった?」
JJ「うん、悩んでる分だけ出てるなぁ〜って感じ?」
YC「う〜んやっぱりジェジュンヒョンにはばれるか」
JJ「やっぱりなんか悩んでたんだ?……俺に話してもいいことなら聞くよ?」
ジェジュンヒョンがラーメンを袋から鍋に入れながらそう言う
──…うん!…よし!ジェジュンヒョンに話して見よう!そしたらなんかこんなこと(霊感)でも解決出来るかもしれない!!
YC「──あの…あのね?」
───…こうしてユチョンはここ最近異様な視線を感じていることなど今までのことを全部ジェジュンに話した……
JJ「──ん〜なるほどねぇ…」
ジェジュンがユチョンの話に聞き入っていると……
───…ブシュ〜ブシュブシュブシュ〜!!
JJ&YC『……うわぁ゙〜!!!やっヤッバ!!』
JJ「火止めて火止めて!!!」
YC「──うわっあぁ〜…お湯が溢れちゃったょ」
ユチョン達がコンロの周りを布巾で拭いていると
──ガチャっ…
CM「…っもぉ〜うるさいですねリビングで何してるんですか?」
JJ&YC『…あっ…チャンミン』
CM「──あ゙!!あ゙〜ぁぁぁっ!!ヒッドいですよ!!なんで2人だけでラーメン食べようとしてるんですかぁ!?」
YC「いやっ!…ちっ違うって!!ちゃんとチャンミンの分も作って3人で食べるつもりだったんだよ?」
JJ「そっ…そうだよ!?チャンミンの分もっ!……ほらっ!ね?3袋あるでしょ?」
CM「ムス〜〜(−_−)……──分かりました……。」
JJ&YC『はぁー助かったァ(--;)あっぶねぇ〜』
────………
JJ「さっさっ!出来たよ〜…食べよぉ」
CM「わぁ〜いやった!早く早く食べよう」
そう言って、チャンミンが鍋に箸を入れようとしたとき……
YC「……チャンミン待った!!!」
CM「えっ…何ですか。」
せっかくありつけた食事を遮られたため少し不満そうにチャンミンが答えた。
YC「(目が怖っ…)…だっだってチャンミン取らないと全部食べちゃうだろっ!!」
CM「…ほーい」
─こうしてやっと一口目を口に入れた時のチャンミンの顔は天使そのものでした……
CM「んふ♪おいしっ(^^*)」
YC「ハっ…ハハハハハ…。」
───YC「あっ…ねぇそうだ、ジェジュンヒョン、さっきの話」
JJ「……うん?…あぁ!チャンミンのか!」
CM「──僕が何ですか?」
JJ「あぁ、あのさちょっと前に霊の関係の本みたいなの読んでなかったけ?」
CM「……あ〜、そういえば読んでましたね〜…っで、それがどうかしたんですか?」
JJ「いや、ユチョンがさ──」
そして、ユチョンとジェジュンが最近のユチョンが異様に感じる視線のことについてチャンミンにも話をする
JJ「──ってわけで…そんな本読んでたからチャンミンならなんか知ってるかなぁとか思って聞いてみたんだ」
CM「はぁ〜なるほどね……そういうことだったんですかぁ、確かにその本にも少しだけ霊感関係の話しが載ってた気がするんですけど…」
YC「えっ!ホントに!?」
CM「はい…そしたらまた後で探して持ってきますね!」
JJ「よかったな、ユチョン」
YC「うん!良かった」
これで、この問題が解決するといいんだけど…
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