02/29の日記

20:38
どうしよう
---------------
超個人的な悩みなため伏せて表示させていただきます
もし、私が何を悩んでいるのだろうかと気になった方がいらっしゃいましたらお読みください

何だろ…
凄く自覚がしないって言えばいいんだろうか…

あのね
私、生きる概念とかわからないけど
正直自分から死ぬ概念もよくわかんないんだ

兄が初めての仕事から帰って来たはずなのに家の中にはいなくてね
なんでだろとか少しは思ってたけど
出かけたんだろうとか思って特に気にしてなかったんだ

だからお母さんと一緒にご飯を食べてたのに
ふと気づいたらお母さんもいなくて…
でもすぐ戻って来るんだって思ってた

ケータイが鳴った

誰からだろう?
ご飯中なのに…

なれない雪かきやったせいもあって取るのが気だるかった

ケータイを数秒眺めて、開くと
何故だかお母さんの名前が書いてあってさ
虚ろにケータイを耳に押し当てると

「食べてる途中にごめんね
悪いだけど外にあるお兄ちゃんの車の所に来てくれない?」

お兄ちゃんの車の回りの雪かきでもされるのかな?

そんなにお兄ちゃんの車の周りには積もってなかったのに
私はぼんやりとそう思ってて

お母さんの声に悲痛感と疲れたような色が混じってたのにその時は気づけなかった

「手伝って」

お母さんが何故か車の運転席にいる兄を引っ張り出そうとしている

何やってんだよ兄貴

軽蔑ではないけどそんなそれに似た感情を覚えた

今日は卒業式の前の日で久しぶりの学校でたるいのもあって
兄貴を引っ張る母の姿を少し眺め

仕方ない

兄貴を私も引っ張ろうと車の中に身を乗り込んだ

変な感じ…鉄臭い?
違うけどなんか変臭いが一瞬鼻をかすめて

何だろあれ?

白い塊

臼みたいな…

そこでやっと気付く

なんて自分は馬鹿なんだろ

兄貴を引っ張る力を強めた

なんで練炭自殺なんかしてやがんだよ

「死んだら誰が後始末すると思ってんの…?」

皮肉を言うと母から枯れた笑い声が上がった

全然そんな雰囲気はなかったと思う
何故気づけなかった
気づいたところで何ができた…?
そうだとしても気づかないなんて鈍すぎる

今、兄はケータイいじってる

雰囲気が微妙

自殺なんてしたんだって自覚が湧かない

兄貴には兄貴の辛さがあるのもわかる
きっと理解してるのは表面上でしかないのだろけど

でも、俺だって辛いよ

死にたいと思うことだって私にだってあるよ
でも死んだところで何にもならないどころか何もなくなる
って言い訳して今日の今日まで生きてきた

私の芯が揺れる

私だって目の前でそんなことされたら動揺するもん

どうしょう

どうしたらいい?

やりきれない気持ちを携帯に吐きつけるように書き続くた

無言の居間の空気なんて気にせずに書いた

気だるさは飛んでった

時間に経つに連れて雰囲気は薄れてく
無理やり薄くしてる

でも気持ちはグルグルしたままで気持ち悪いや

でも、お母さんがすすり泣くより
何もなかったことにした方がいいんだよね

だって、それ以外、どうしようもないじゃん
でも、なんとかしたくて
でも、何をしたらいいかわからない
何をしたいわからない

どうしよう




☆コメント☆
[ゴンベ] 03-01 23:36 削除
はじめまして、私はゴンベと言う者です。
こちらのサイトに来たのは五回目になります。

ほたる様の書く小説がとても大好きで、更新履歴を見てここにきました。

読んだときはとても驚き、正直、書き込みをしようか悩みましたが、書き込ませていただきました。

貴女には、大切な友達がいますか?
いたら、相談してみてはどうでしょうか…?

私はこうしてこの場を通しての貴女しか知りません。だから、はっきりとした貴女のことがわからないのです。

言葉も、はっきりとは伝えられないのです…。

私も、ほたる様のように、サイトで似たようなことを書いたことがあるんです。

その時は、精神的にとても不安定で、両親に相談もなにもしなかったんです。

そしたら、翌日それを見た友人が「大丈夫?私にできることがあったら何でも言って?ね?」と、頭を撫でながら、話を聞いてくれました。

それだけで、心が幾分楽になりました。
「あんまり長い付き合いじゃないけど、ゴンベが辛いときは、相談して?」と、友人が言うんです。

やはり、実際に目にしているのといないのとでは、なにかが違うと思います。

私のこの言葉も、もしかしたらほたる様の気持ちを傷つけたかもしれません。

でも、あまり無理はしてほしくないです。

隠す必要はないんです。
ぜんぶぜんぶ、誰かに吐き出してしまえばいいんです。

家族…は無理かもしれませんが、貴女の大切な友達に、全てを吐き出してしまってはどうですか?

私にも出来ることがあれば、言ってください。

あまり気の利いたことは言えませんが、出来うる限り、協力致します。

貴女のことを、あまり知らない私からは、今はこの言葉が伝えられる限界です。

長文、そして、生意気なことを言ってしまい、申し訳ありませんでした。

前へ|次へ

コメントを書く
日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ