蒼き空への願い

□第拾七話
2ページ/21ページ


オーバー・ザ・レインボー隠し部屋

「こんなとこで使徒襲来とは話が違いませんか?」

加持は自室に着くと通信機で話していた。

『そのための弐号機だ・・・最悪の場合、シンジとレイを連れ脱出したまえ』

電話の主であるゲンドウが言うと加持は「分かっております」と言うのであった。

「(噂通りの親バカだな)」

通信を切ると加持は内心そう思うのであった。
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ