蒼き空への願い

□第八話
1ページ/16ページ


次の日、シンジはレイと共に学校に行った。

学校に着くと騒ぎなった。
シンジとレイを狙っていた女子、男子がうるさく騒ぎ、いつの間にか他のクラスにまで伝染してしまった。

そのため、シンジとレイは授業中ずっとパソコンにメールが届いていた。
その内容は、

「碇君、綾波さんと付き合っているの?」

「碇!!後で屋上に来い」

「綾波さん、碇とはどんな仲なの?」

「碇君、信じていたのに」

などなど、多数の生徒からほぼ毎秒単位で同じような内容のメールが来ていた。
シンジは煩く思いパソコンの電源を切り、レイは無視していた。
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ