蒼き空への願い

□第拾九話
1ページ/21ページ



「(極秘裏に開発されていた参号機・・・そしてW型装備、それの開発者のレヴィ・フォーリン博士)」

リツコは自分の執務室で参号機とレヴィのデータを見ていた。

本部に開発の連絡一つ入れずに引き渡しのみを通告したアメリカ支部。
ゲンドウが批判の一つも言わずに黙認している事実にリツコは疑問に思い調べていた。

しかし、MAGIで調べても分かったことは書類に書いてあることばかりで開発開始日やW型装備の原理さえも見つけることが出来なかった。
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ