CP ｰotherｰ
□Good morning despair
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「隊長――――」
「黙って、黙っていろ松本。暫く俺に話し掛けるな」
心配そうな顔の乱菊を手で払い、井上の家から出る。
どうしてあいつはまだ夢を見るんだ？
非常階段から屋上へ。
星空の下、日番谷は寝転ぶ。
まだ顔は青白かった。
隈も残っている。
体の線も細いままだ。
そして――――。
「そこまでされていてもまだお前は奴を信じるのか雛森ィ！」
日番谷の大声は、空まで達したのか。
あいつの元に、達したのか。
「何なんだよ――――」
肌寒さなんて感じている間なんてどこにも、無い。
君の夢を
何故壊してくれない
2006.11.15.
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2006.4.24発刊のジャンプネタより。
うっはぁ昔のネタに合いました。