短編
□恋人たちの聖なる夜に
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N00034
ストーリーカテゴリー
クリスマスの日
「ね，お願い」
「……」
日というか朝
海外に行った両親についていきたくなくて
無理言って日本に残る際に出された条件
新婚ほやほやの姉夫婦と暮らすこと
…新婚の邪魔してる身としては…ね
「わかったよ」
クリスマスの夜
家に帰ってくるなという依頼
受けっちゃったんだよね−
ぼっちなのにさ(泣)
友達は全員彼氏とでさ
泣けるよね
彼氏？私にそんなもんいるかっ
というわけでクリスマスに外で一人
うっわあークリスマスツリーが目に染みるわー
クリスマスツリーの周りにはカップル，カップル、カップル…
…別のとこ行こう
籠ろ
一人カラオケでもしよう
うん、そうしよう(泣)
その場から離れてカラオケ店に向かう
その時目に入ったお店
何のお店かわかんないけど…凄く惹かれた
足が進んで…お店に入っていた