言葉は離れているようで

□〜君の誕生したこの日に祝福を!!〜
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そう言うと乙はケーキを風封のためだけに食べやすい大きさに切って、風封のためだけに一番いいお皿にケーキを盛った





「ほら。あ〜ん






そして、風封のためだけにあの、バカップル共がやっている、ムカツクやらうざいやら・・・



な、「あ〜ん♥」を風封のためだけにやっていた




風封が流石に「人前です!!/////」と断る。




と祥吾も千晶も乙女達も思っていたのだが










「あ、ありがとうございます///////








パクッ



・・・食べてしまった









(((((甘〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!!!!!!)))))




ドゴッ



思わず後ろを向いて、壁を殴ってしまった祥吾と千晶と明だった



友夜は真っ赤になって、2人を凝視しているし、たゆらは無表情で2人を見ていた




・・・ついに乙女達にも、2人の関係がばれてしまった



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