頂きもの小説

□リデルといっしょ
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 シグ「ねぇ」
 
 リデル「は、はい?」
 
 
 僕はふと思った
 
 
 
 シグ「リデルって虫嫌い?」
 
 
 
 
 
 
 リデル「どちらかと言うと…、嫌いです...」
 
 
 シグ「……じぁ、ナーエの森へ行こう」
 
 リデル「えっ?あ、はい…」
 
 
 
 なんでだろう
 
 
 なんか虫が嫌いな人がいると
 虫を好きにさせたくなる…
 
 
 
 
 
 -ナーエの森-
 
 シグ「…ついた」
 リデル「えっ。あ、はい…」
 
 シグ「そんなおどおどしなくていいよ」
 
 
 さぁてと、
 まず虫を探そうっと
 
 ここには僕の大好きな...
 
 あ、いたいた
 
 木の所に…
 
 
 シグ「えいっ」
 
 僕はその虫を捕まえた
 
 
 
 リデル「何を捕まえたのですか?」
 
 
 シグ「かぶとむし」
 
 
 僕はリデルに見せた
 
 あれ?怖がってる…?
 
 
 シグ「怖くないよ。触ってみな」
 
 リデル「でも…」
 
 シグ「大丈夫だよ」
 
 リデルはそっと
 かぶとむしを触った
 
 リデルの顔がだんだん
 笑っていく…
 
 
 リデル「かわいいですね…」
 
 シグ「そうでしょ」
 
 
 また
 虫が好きな人が増えた
 
 
 やった
 
 
 
 
 リデル「…今日はいいお天気ですね」
 
 太陽が暖かい…
 
 シグ「…眠いね。そこの木の影で一緒に寝ようよ」
 
 リデル「えっ?」
 
 
 なんでリデルの顔が赤いか
 わからないけど、
 もう、僕は限界…
 
 おやすみ…
 
 
 リデル「あの…?本当に寝てしまいました…」
 
 その後リデルは
 となりの木の影で寝たらしい
 
 
 今日も一日楽しかったな…
 
 
 
 -END-










【管理人の一言】
 解説でも言ったとおり、これは癒味様のHPのキリリク小説です。

 シグとリデルのほのぼの系小説をリクしました。

 感想的には、想像以上にほのぼのしていて見ていたら私も眠くなってきてしまったほどですよ(笑)

 癒味様本人も書いている最中に眠くなったくらいですから。

 ちなみに癒味様のHPはコチラです。

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