紅い瞳の狐

□霊界探偵のサポート
1ページ/3ページ



−蔵馬‥‥今、どこに居るの?
 ねぇ‥返事してよ!!

−大丈夫だ、あと10年したら戻る


−飛影も‥どこに‥

−お前には関係のないことだ











「琴葉ー、コエンマ様が呼んでるよ」

「‥‥。え、あぁわかった(私らしくない)」

私は、ぼたんに言われコエンマの所に狐の姿で駆けて行った。
私が、部屋に入るとコエンマは私をみて言った

「おぉ、琴葉頼みたいことかあるんだけど‥」

「(‥‥焦らすな腹立つ)早く言えクソガキ」

「わかっとるわかっとる‥」

「だから、早く言え!」

「(はぁ、琴葉とコエンマ様はいつもこうなんだから)」

「探してる人がいるそうだな‥‥どうじゃ?浦飯幽助のサポートしながら探すのは‥もしかしたら、見つかる‥「やる!見つかるなら!」じゃ、じゃ‥頼む」



私は、"かもしれない"という続きを聞かずに引き受けた


「琴葉!ぼーっとせず早く!」

−行動だけは速いよな‥ぼたんは
私はせう思い獣の姿になり追いかけた


「ったく、行動だけは速いよなぼたんは‥仕方ねーからアタシがやるんだからな」

「琴葉、変化したら性格変わるねぇ」

「うっさい‥!」



−仕方ないじゃん、今までそうして生きてきたんだから
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ