紅い瞳の狐
□霊界探偵のサポート
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−蔵馬‥‥今、どこに居るの?
ねぇ‥返事してよ!!
−大丈夫だ、あと10年したら戻る
−飛影も‥どこに‥
−お前には関係のないことだ
「琴葉ー、コエンマ様が呼んでるよ」
「‥‥。え、あぁわかった(私らしくない)」
私は、ぼたんに言われコエンマの所に狐の姿で駆けて行った。
私が、部屋に入るとコエンマは私をみて言った
「おぉ、琴葉頼みたいことかあるんだけど‥」
「(‥‥焦らすな腹立つ)早く言えクソガキ」
「わかっとるわかっとる‥」
「だから、早く言え!」
「(はぁ、琴葉とコエンマ様はいつもこうなんだから)」
「探してる人がいるそうだな‥‥どうじゃ?浦飯幽助のサポートしながら探すのは‥もしかしたら、見つかる‥「やる!見つかるなら!」じゃ、じゃ‥頼む」
私は、"かもしれない"という続きを聞かずに引き受けた
「琴葉!ぼーっとせず早く!」
−行動だけは速いよな‥ぼたんは
私はせう思い獣の姿になり追いかけた
「ったく、行動だけは速いよなぼたんは‥仕方ねーからアタシがやるんだからな」
「琴葉、変化したら性格変わるねぇ」
「うっさい‥!」
−仕方ないじゃん、今までそうして生きてきたんだから