紅い瞳の狐
□三匹の妖怪
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私は、コエンマに扱き使われていた
−自分の書類の整理ぐらい自分でしろよ‥
嫌々私は書類整理をしていたらコエンマとぼたんが何か言っているのが聞こえた
『蔵馬、前科なし正体不明神出鬼没でいくつもの顔をもつ
剛鬼、前科12犯魂を喰う鬼で恐ろしい怪力をもつ、今まで十数人の追跡者を殺している。
飛影、前科なし正体不明目的のためには手段は選ばない非常な性格』
−蔵馬!飛影!
「今の幽助じゃ返り討ちにあうことは明白ですよ!!」
私はぼたんとコエンマの話盗み聞きし、すぐに、人間界に向かった
〜・〜・人間界
幽助を、探した
−いた!
「幽助!」
「おわっ、琴葉どうしたんだ?」
「コエンマに指令もらったでしょ?手伝うよ‥」
〜・〜・
「いた!幽助あの3人がそうだよ」
「悪いがオレは手を引かせてもらう」
「「なに!?」」
「なぁ、琴葉。なんか仲間割れしてないか?」
「してるね。」
剛鬼が蔵馬を殴ろうとした
「おっと待てーい!!」
「あっ、ちょバカ!」