バスケと白の少女

□第7Q 珍味は好物
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国語の時間

国語のおじいちゃん先生は本を読みながら歩く


あたしはぼーっとしながらペンを回す横では豪快に寝ている赤髪‥もとい火神が
斜め横はテツが寝ていた


うん、つかれたよねー



ガッ


「ん?」

なんか音がしたので横をみると寝ぼけた火神がおじいちゃん先生の頭を鷲掴み


うわぁお、先生の顔がっ



周りは笑っている


うん、面白いよねー



ヴーヴーヴー

あー、メールだ
リコ先輩から‥

昼休み2年校舎に集合

なんだろー
まぁ、リコ先輩のことだからまた面白いことだねー



昼休み、降旗くん河原くん福田くんと合流しリコ先輩のとこに向かう



「ちょっとパン買ってきて


「は?」


「パン?」


この学校では
毎月27日だけ数量限定で特別なパンが売られるらし
それを食べると恋愛、部活が必勝だとい


名前は
イベリコ豚カツサンドパン三大珍味(キャビア・フォアグラ・トリュフ)のせ


「ちょ、テツ美味しそうだね!」

「「「「「え?白崎/琴美?」」」」」


「ちょ、なによその目は引いてるだろおい!」


お金は先輩らがだしてくれるらしい
ついでに先輩らのご飯も


「ただし、失敗したら釣りはいらねーよ今後筋トレとフットワークが三倍になるだけだ」

"コエー!!!お昼の買い出しクラッチタイム!?"

「琴美ちゃんはコスプレね?」

「へ?ヤですよ」

「大丈夫、オレらも去年変えたし」

「伊月先輩‥」

「パン買うだけ‥パン‥パンダのエサはパ「行ってきます」」

「え?なんで聞かないの?面白いのに」


この後あたしはみんなに言われた
琴美のツボは浅いと‥







購買は全校生徒であふれかえっていた


「白崎はここに居た方がいい」

「え?でも」

「いーから」

「力仕事はオレだって」

上から
降旗くん、河原くん、福田くんがいってくれる


「じゃお願いします!あと琴美でいいから」


そして、ぱっと前をみると


ラグビー
フォワード
アメフト
ライン組


相撲、ウェイトリフティング


火神はそれをみて
おもしれーといい突っ込んだが

はね返される


福田くんが行くがまたもや吹っ飛ばされる

何回か、繰り返していたところ
テツがパンを買ってきていた


「さすが!」


屋上で先輩たちが待ってるらしいからあたしたちは向かった


そして、パンをあたしたちで食べて良いらしい


「じゃ順番に‥」

「やっぱり黒子だろ」

テツが一口食べ

美味しそうに食べていた

「いーなー」

「いいよ、琴美も」

「でも、あたし‥」

「いいから」

あたしも一口食べた

うわ、美味しい
あれ、一言で言い表せれない味


「珍味はいーね!美味しいし」

他4人も食べ

味のハーモニーや革命とそれぞれの感想を述べた


が、火神はロングパンを食べた

長いな
 

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