番外編、短編

□ハロウィン
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琴美の家で
ハロウィンパーティーをすることになり


帝光バスケ部レギュラー

後にキセキの世代、そして幻の6人目

マネージャー桃井が集まっていた








「たまには仮装して、ハロウィンを楽しんだ方がいいっスよ!」

「そうですね、黄瀬君にしてはいいと思いました」

「そうだな、黄瀬にしてはいい」

「え、ちょなんスかその言い方」

「いいじゃん、黄瀬ちん
お菓子食べれるんだから〜」

「紫原はお菓子をいつも食べてるのだよ」
「つか、コスプレとかいいから腹減った」


人それぞれの意見が漂う

しかし、黄瀬は撮影の衣装でいらなくなったものを貰ってきて白崎家に持ってきたのだ

琴美の部屋では桃井と琴美が着替えている

「ね、さつき‥これ恥ずかしい」

「えー、似合ってるよ琴美!」

ぎゅーっと桃井が琴美に抱きつく

「ちよ、さつき!さつきのほうが似合うよ」

「琴美だよ、それは」







男子は広いリビングで6人が着替えている

「黄瀬君ノリノリですね」

「なんか、楽しいじゃないスかー!」

「黄瀬ぇ、なんでオレが狼男なんだよ!」
「青峰に似合ってるよ」

「そういう、赤司はなんだよそれは」

「死神かな?」

「「「「似合ってる(っス/のだよ)」」」」

「緑間っちは?」

「さぁわからないのだよ」

「幽霊っスかね?」

「お前が持ってきただろ?」

「オレは〜?」

「幽霊?」

「いやいや、幽霊が二人ってなんかおかしいだろ!」








桃井と琴美は


「やっぱ、琴美は悪魔でしょ」

「むー似合わない!さつきは黒猫似合う」
「ちょ、言わないでよ恥ずかしいんだよネコミミ」

「可愛いよー?」

「琴美、悪魔の耳としっぽは?」

「うっ」




琴美は桃井に連れられリビングへと階段を降りていった
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