魔法と絆

□第3夜 いざ、迷宮へ
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海底から突如現れた謎の巨塔。それこそが第1迷宮だった



帝国も軍隊も惜しみなく投入し、新たなる英知の発掘を願った。


人々は、期待に満ちていた



が、しかし

二千人の調査団全滅



閉ざされた扉より



現れしは

輝く財宝と蒼い巨人を従えた一人の少年の姿!!






「ぶっ‥」
私は飲んでいたジュースを吹いた


「シャラ?」

「なんでもないよ?」


あははっ、笑える兄様の冒険のやつじゃん兄様ってファンタスティックにするからなぁー‥


あっ、いや兄様が悪いんじゃないけど‥










アリババとアラジンと話ながら歩いていく

「着いたぞ!」

「「ちかっ!」」


はぁ?近いんだけど、え?


「よーし行くぞ!」

階段を駆け上がり駆け下りた


「何で戻るの!」

「うん、確かに‥あっ、準備か‥私ここにいるわ!だから行っておいで?早くねー」

「お、おぉ」

「シャラおねえさん!待っててね!」
「うん!いってらっしゃい」



アリババとアラジンは掛けて市場へと向かう


「はぁー、アモンってどんなんだろ‥」

"アモンは‥炎ね‥"

「あら、リベト‥どしたの?」

"ロノウェ以外のジンに会えるのよ?久しぶりじゃない"

「なるほど‥あぁ、貴方も炎のジンだからね」

"そうよー!だから嬉しいの‥あれ‥シャラの連れじゃない?"

「はぁ?あっ‥えウーゴくん」

"あの方は!あとであのマギのボウヤにワタシを実体化してもらって頂戴!"

「あっ、うんわかった」




アリババとアラジンは警史に追いかけられる
ちょ、私も捕まっちゃう



アラジンとアリババと一緒に階段を駆け上がり聖門の前に着いた


アリババは入ろうと考えていたが、アラジンが突っ込みそのまま入ってた

「あっ‥ちょ、待ってよ!」

シャラも追い

中へ入った
 

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