TaeNy
□Holiday...
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「お邪魔しまーす、」
お風呂上がりに部屋でストレッチをしていたらティパニからのメールで呼び出された
部屋にいくとこちらに背を向けて座ってる彼女がいた
「ティパニ〜…
おーい、どうしたの?」
『テヨン、遅いよ』
「え、あ…ごめんね??」
メールを見てソニにメモを残してすぐ来たんだけどそんなに待たせちゃったかな?
「ティパニ??
…うわっ、、、」
なにも喋らないしこっちを見ないティパニが気になって近くに行き顔を覗くといきなりティパニに腕をひかれてベットにダイブしてしまった
なにかがおかしい。
とりあえず何か話しかけよう…
「あの〜『なにもゆわないで。』
え?『しばらくこのままがいいの』」
ティパニはそう言うとあたしの胸に
顔をうずめてきた
あたしはティパニの行動に?ばかりが
浮かんで抱きしめることも忘れ
ただただぼーっと抱きしめられていた
気を取り戻し部屋を見渡すと
机に見覚えのある本があった…
たしかあれは私たちの写真集だよね??と
考えた後、腕の中のティパニの気持ちが
わかってしまった。