BASARA小説

□孤独とは罪【作成中】
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「空が青いなぁ〜、トリチカー」
「ソラ!アオイ!」

元親は、船の上で、空を見ながら、肩の上に乗っかっているトリチカに話かけた。

「こんな天気のいい日は、戦のしがいがあるってもんよ!!」
「モンヨ!!」
「はは!じゃあ早速元就の所にでも・・・」

元親は、そう叫ぼうとした時、目を鋭くさせた。

「なんで・・・変わっちまったんだよ・・・」
「モトチカ?」
「・・・ん?あ!すまんすまん!!何でもねぇ・・・、おい!!野郎供!!進行を変えろ!!」
「どちらにいたしやしょうか?」

「中国の元就のところだ!」
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