□VS夢主
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「白ひげのやつはほんとに来るのか?」

黒「親父は絶対に来る!

どういう経緯でこいつが船に乗ってたのかは知らねぇが、復活の時の海軍本部襲撃理由が白ひげだった

だから二年半経った今でも繋がりがあるんじゃねぇかって思ったわけだ

そしたら案の定、桜姫を捕らえることができたし、親父もここに来る

世界最強と言われた親父に同じ世界最強をぶつけてやる」




















エ「あの島か?」

マ「ああ、あの島がティーチのやろうが言ってきた島だよい」

サッチ「恋歌ちゃん大丈夫なのかな…」

白「グラララララ!

忘れたのか?あいつがここを出ていくときに俺たちに言った言葉を」

イ「あんなことを姫さんから言われたのははじめてだからな」

サボ「まぁそりゃ今まで言わなくても良かっただろうからな」

ニ「むしろ私たちの方がそれを心のどこかでいつも恋歌に言っていたのかもしれないわ」

ジ「今回は俺たちの番だな」

白「行くぞ!

恋歌との約束を果たしに!」

「「「おお!」」」



















ナ「ほらルフィ、そわそわしてないで落ち着きなさい

進路はちゃんととれてるんだから」

ル「わかってる…

わりぃなみんな、俺の我が儘で進路変えさせて」

ゾ「船長がそこに行くと決めたんだ

俺はそれに異存はねぇよ」

サ「そうだぜ、ルフィ

お前が謝るなんて明日は雨か?」

ウ「お前がそんな弱気でどうするよ

無理矢理にでもあの白ひげに頼み込んで教えてもらったんだろ?」

ナ「頼み込んで、とは思えないけどね」

ロ「みんな恋歌があんなことする子じゃないってわかってて心配だから今回だれも進路変更に異議を唱えなかった」

フ「俺は恋歌にこいつも返せて一石二鳥だからな」

ブ「ヨホホ、私はまだ恋歌さんに一度も言っていない言葉があるのでそれを言わなければなりませんし」

「「「「止めといた方がいいと思う」」」」

ブ「なぜ皆さんで口を揃えて!?」

チ「それを恋歌に言えば黒焦げにされるか…」

ウ「切り刻まれるか…」

ロ「海に捨てられるかもね」

ブ「なぜですか?

私は恋歌さんにパンツ見せ…ぐはっ!」

ナ「さ、ばかな骨はほっといてもうすぐ着くわよ」

ル「よっしゃ!

行くぞ野郎共!」

「「「おお!」」」
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