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07/13(Tue) 09:34
akiruさんへ

新しいスレッドです。

07/13(Tue) 13:19
kazuya

実際、冬になると結構積もるって話しだね。
うちの方も昔は10〜30センチくらい積もったんだけど。

県境アンケートでしたw
akiruさんはそういう地域じゃないんだよね?

幽霊になってから働けるとなるとある意味最強かも……。
幽霊が疲れを感じないならめっちゃすごい労働力だな。
で、幽霊になってまで働きたくないだろうけどw

精神にダメージを加えてしまったw←確信犯w
あ、そうそううちの玄関の近くにこの前熱湯で殺されたG君が未だに処分されずにいるんだよね(^^;
驚きだよね。あいつらに薬用作用があるんだから……。
生きた化石、恐るべし!
Gを見たことない人は北海道の人たちだね。
Gは寒さに弱いらしいから。
ただ、最近は北海道も東京から移民してきたGがいるらしいよ。
で、沖縄のG達は住み心地がいいらしく本州のより1センチ以上大きいらしい。
あ、そうそう海外だとペット用のG達もいるらしいくて、そういうのだと動きは遅いみたいだね。

弟と兄の関係がどんな関係にするかがポイントになるよっ。

では、お待ちかねの続きをw
------------------------
 世界の九割がオルディンと魔王によって支配されたころ、オルディンは魔王の元へやって来ていた。
「元勇者よ。どうした?」
 玉座に座る魔王。
 特に会談の予定も入っていないところにオルディンが現れたのだ。
 わずかにだが怪訝に思う。
「何、世界を支配した後のことを考えにな」
「ほう……。元勇者よ、世界はお前に半分くれてやるわ。
 我とて、世界を支配するだけが目的ではない」
「その目的とやらは俺たちにも関係するのか?」
 オルディンが魔王を見据える。
 魔王もオルディンの真意を見極めようと探った。
「わざわざ世界を半分やるのだ。
 そちらには影響はない」
「そうか、ならいい」
 オルディンは魔王に背を向ける。
「元勇者よ。お前は何を考えている?」
「何、安定した支配と……」
 次の瞬間、オルディンが振り向くと同時に床を蹴った。
 イルメナによって予め身体強化の魔法が掛けられたその脚力は魔王に反応すら許さなかった。
 魔王の体が揺れる。
 その顔は驚愕に歪み、視線はオルディンの右手に向いていた。
 オルディンの手にはナイフ。
 だが、ただのナイフに有らず。
 世界最強のナイフ、魔神の牙。
 その名のとおり、魔の神の牙だ。
 魔族の神。魔王すら凌ぐ力を持つナイフ。
 魔族の覇権争いなどが勃発した時、そのナイフを持つものこそが王として選ばれるのだ。
 つまり魔族の王のみが持つのが許されているナイフ。
「……貴様、そのナイフをどこで」
「お前が一番知っているだろ?
 魔王とあろうものが、まさか寝返った元勇者に裏切られると思わなかったのか?」
「くくく……。貴様の心は悪に染まっているのだ。
 我らと同じ志こそあれ、まさか我を殺し自らが王になろうとはな。
 さすがの我ですら……想像も付かなかったわ」
 魔王はすでに魔族をその支配下に置いている。
 魔神の牙を所有している時点で魔王に逆らう魔族は皆無。
「あの世で後悔するんだな。
 元勇者なんざを取り入れたのが失敗だったと。
 だが、安心しろ。絶望と恐怖、憎しみ、悲しみ、それらの負の世界をこの俺が作り上げてやる」
「貴様こそ、魔王の中の魔王に相応しいと言う訳か……。
 まさか人間の中からこのようなものが生まれようとは」
 魔王の体が砂と化して消えて行く。
 魔神の牙で刺されたものは存在そのものが消されるのだ。
 魔族同士の争いで相手を従えるにはこれが一番有効だった。
「元勇者よ。貴様に魔王の座をくれてやる。
 貴様が魔を支配し、貴様が全てに負の感情を与えるがいい。
 そして、何十年、何百年、何万年と渡り支配し続けるのだ……」
 滅ぼされる魔王は、もうオルディンに魔王の全てを託す以外道はなかった。
 全てが砂と化すと、魔王はこの世から姿を消した。
 この瞬間、新たな魔王としてオルディンが君臨することになったのだ。

 イルメナは魔王が砂になって行くところを見て計画の一つが完了したことに胸を撫で下ろしていた。
 魔神の牙の存在は、イルメナが以前魔王の慰みの相手を務めた時に聞きだしていたのだ。
 オルディンだけに留まらず、魔王も取り込んでいた。
 だからこそ出来た今回の計画。
 まともに殺そうとすれば、オルディンと魔王の死闘になるがそれでは意味がない。
 いかに安全にオルディンが魔王になるか?
 それを示せばよりオルディンの信用を得て、計画は達成できる。
「これで、魔王は始末したわ。
 残るはオルディン、あなただけ……。
 でも、その前に」
 もうオルディンをも始末することは躊躇うことは無かった。
 だが、愛する人を殺す前にどうしてもやっておきたい事がイルメナにはあった。
 オルディンを愛するがゆえに。
------------------------
あと二回くらいで終わりかな〜
いつの間にか連載になってしまったw

変な拍手どころか、普通の拍手すら最近はご無沙汰ですorz
akiruさんはどんな拍手が来たんだい?

07/15(Thu) 15:19
akiru

おお!?雪合戦できますね♪

そうですねぇ。境ではないと思いますが、五分も歩かないうちに別のなになに町みたいなのに変わってしまいますね。それがどっちの方向にいっても変わるので、孤立した島みたいな感じですね。都会だけど。昔島だったからみたいです。

あ、幽霊も怖いけど、今度は巨大クモが昨日出ました!(汗)タランチュラみたいな種ではなく、たぶん普通のクモのちょっと茶色っぽいのが巨大化してるみたいで、足が長いんです(涙)ピンポン玉くらいはありました。もちろん更衣室です(ひーっ!)

おのれ、ただで済むとは思わないでください!(キラン)
あ、あれは何だ!(スッ)財布スル

熱湯ですか!やりますねw
ペットのGですか(汗)いらないですw

うーむ。難しい・・・
連載ですねw魔王と勇者のキャラもよくなってきました♪

いやー、なんか「リンク貼ってるけどちゃんと許可取って貼ってるんですか?」
ってのが来ました。そんでもってリンク先の人にもいいんですか?みたいなことを聞きまわってるらしくて・・・。オフ友とか前回相互させてもらった方のサイトだから問題はないはずなんですけど。

07/20(Tue) 12:52
kauzya

返信遅れましたorz

雪合戦は1部隊15人、20部隊で団地を戦闘区域にしてチーム戦で昔は楽しんだよ!
↑ごめん、うそ。普通に雪合戦しました(^^;

昔、島だったってことは……。akiruさんって海の近く?
しかし歩いて五分も掛からず他地域へ入ってしまうとは。
ある意味うちよりすごい!

クモはある意味嫌だな〜
首筋に何かが!?って思って手で払ったらクモだったってことが(T-T
でも、ピンポンくらいの大きさで良かったね。
大きいのになると足の長さが手のひらサイズになるし(^^;
お客さんが見つけたときはきっと大変だろうなって思ってしまう(^^;
クモと言えばデビルメイクライ3もクモの敵いたな〜
中ボスにいた様な……。

ぬお!?
まさか財布をスルとは……。
お主、やりおるのう(▼∀▼)ニヤリ
しかし、それはダミーさ!

あれからもう二週間くらい。
まだあいつ(G)は階段の下で死体を晒している……。
ペットはさすがにお断りだね!

--------------------------
 魔王の玉座に座る凶悪な顔をした元勇者オルディン。
 彼の指揮の下、魔物たちが人類最後の街を攻め入る準備をしていた。
 その横でイルメナが意を決するとオルディンに声を掛ける。
「オルディン様」
 オルディンがイルメナに振り向くと、彼女の腰に手を回して引き寄せると軽くキスをしてくる。
 イルメナはそれを抵抗することなく受け入れる。
「どうした? イルメナ」
「お願い、オルディン。
 もうこんなこと止めましょう?」
「……」
 自分を様付けさせてから久しく昔のような態度を取るイルメナにオルディンが怪訝に思うが、尋ねる。
「こんなこととは何だ?」
「侵略よ。このまま世界を滅ぼしてもわたし達だけじゃ生きていけないわ。
 もう魔王もいない。
 世界も別に滅ぼさなくてもいいと思うの。
 それより、オルディン。
 あなたとわたしと子供の三人で静かに暮らせないかしら?」
 イルメナはお腹に手を当てて微笑む。
 そう、イルメナのお腹の中にはオルディンとの子が宿っていた。
 愛する人だからこそ、子供と三人で幸せに。
 無駄かも知れなくても、イルメナは説得したかった。
「そうか、子供が出来たのか……。
 それだけのことをして来たからな」
「うん。だから三人で」
 暮らさないか?
 そう言おうとしてオルディンのおぞましい言葉に絶句しざるを得なかった。
「魔王の子の誕生だな。
 いいか、健康に元気に育てるんだぞ。
 この世界の次の王が俺の子だ。
 世界を恐怖と混沌に打ち震える象徴になるのだ!」
「オル……ディン、あなたって人は……」
 信じた自分が、わずかにでも人の心があるんじゃないか?
 そう思った自分が本当に嫌になる。
 イルメナはそう思った。
「俺の子は忌み呪われる子だ。
 しかし、愉快だと思わないか?
 元勇者が魔王になり、その子がまた世界を絶望の淵に叩き落すのだ。
 いや、子も一人ではだめだ。
 二人、三人だ。俺とお前が愛し続ける限り子を為すぞ!」
「わたしは……お断りです!」
「何?」
「あなたの言いなりになんてならないわ!」
 叫びと共に、イルメナはオルディンの腰に差してある魔神の牙を抜く。
「イルメナ! お前!」
「ああああああああああああ!!」
 イルメナの絶叫と共に魔神の牙はオルディンの胸に刃を深々と突き刺した。
 オルディンの声にならない激痛に喘ぐ声が響き渡る。
 目を瞑って、それでも魔神の牙を突き刺す力は決して抜かないイルメナ。
 時間にしてわずかであったにも関わらずイルメナには途方もなく長い時間オルディンに魔神の牙を突き刺していたような気がする。
 その力を緩めたのは、イルメナの腰にオルディンが優しく手を回した時だった。
「イ、イルメナ……」
 かすれた声。
 だが、それでもイルメナが知っている優しいオルディンの声だった。
 顔を上げてみると、勇者の顔に戻っていた。
「オルディン?」
「イ、ルメナ……。すまなかった。
 俺は……どうかしていんだな……」
「オル、ディン?」
「世界と、俺の、子を頼んだ……」
「オルディン? 正気に戻ったの?」
 イルメナの声は震えていた。
 最後の最後で正気を取り戻したオルディンに、嬉しい気持ちと時がすでに遅いことに絶望して体が震えていた。
「あ、ああ……。
 どこで俺は……道を踏み違えたのだろう。
 本当……に馬鹿だ」
 オルディンの手が優しくイルメナの頬に触れる。
 イルメナは無意識にオルディンの手に自分の手を重ねた。
「ありがとう、イルメナ……。
 君を心の底から愛してる……」
 次の瞬間、オルディンから力が抜けた。
 重ねていた手からオルディンの手がすり抜けた。
 イルメナは驚愕に目を見開いた。
 魔神の牙はそのものを無に返す。
 それは人間も例外じゃない。
 オルディンの体も魔王と同じく、砂へと変わって行った。
 砂に変わっていくオルディンをイルメナは首を振りながら崩れ落ちていた。
「どうして……最後に……。
 こんなのって酷い……。酷いよ……」
 砂に変わっていくオルディンの一部を無意識に掴むと、自ずと拳に力が入る。
 完全に砂となり、消えたオルディンにイルメナは愛する人の名前を喉がつぶれるかのように叫んでいた。
 決して届くことの無い叫びだった。
--------------------------
あー、ある意味バッドエンドだorz
最後の最後に正気に戻るって絶対なしだなって書いてて思ったorz
自分で書いててうるっと来たし。
えー、次回が最終回になります!

ああ、その手の奴か。
昔、うちにも来たことあるけど無視した!
だってリンクフリーか、サイト仲間くらいしかいなかったからね。

07/22(Thu) 09:39
akiru

うわ!信じましたよ(汗)実際やったら楽しそうw
バラエティ番組に採用されそうですw
「逃走中」とかめっちゃ好きです♪

海ではないですね。川ばっかなので、たぶん小さい島だったんじゃないかと?

もうクモってどうしたらいいんでしょう。Gも大変ですけど。たまに女性陣しか夜いないときとかに出てこられたらと思うと・・・orz

デビメイ3出ますねw
あいつら気持ち悪い上に、めちゃ体力あるからなかなか倒せない(汗)それに倒した後に出てくる子供たち・・・(汗)あれにはもう・・・
今はバージル兄ちゃんでプレイしてるんで、割と楽ですwダンテさんファンなのに、ダンテより兄ちゃんの方がコンボ出しやすいってどうなんでしょう(汗)

ぬ!?ダミーを握らされたとは・・・くっ舐めないで下さい!プレゼントです!(包みに包んだ爆弾置いてく)

片付けないんですか!?G捨てましょうよ。

うわーオルディンが!!!
予感はしてたけど悲しいな。イルメナはどうなるんだろう。
この終わりはないなーと思ってて書いてしまうことありますよね!!!なんでなんでしょう???

無視して大丈夫ですかね?いちいち丁寧に説明してみてるんですが(苦笑)

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